【ドラマ感想】大貧乏第9話2017年3月5日放送分(小雪・伊藤淳史・成田凌他)【あらすじ・ネタバレあり】


dainibonbou9

その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→大貧乏第8話感想

■ドラマ感想
 地味に春木君のセリフが泣ける。そうだよね。10歳から母親いなかったんだっけ?こんなにあったかい感じの家族みたいな空間って懐かしいんだよね。カッキーなんかよりこの状況を地味に心から楽しんでいそうで何より。そしてなんだかんだゆず子さんにも優遇されるっていうね。イケメンは得だねえ。自分でも、なんだかんだいって春木くんにいろいろしてあげたくなってしまうよ。そもそも娘、春木くんのことが好きなんでしょ?親子って結構同じタイプの人好きになるものだから、ゆず子さんのなんだかんだ春木くんの見た目タイプなんだと思うw
 そして、事件の方よ、問題は。そもそもなんで、開発者の人は会社追われなきゃなんないのさ!だって、色々秘密を知っているあの人を社外に追放したところで、会社の秘密を握る危険人物には変わりないわけで。だったら、なんとか説得を試みて、社内で上手く飼っておくのが得策なのでは?
 そんなことより、株式上場の方だよ、問題は。やけに濱中ジュニアの対応が素直すぎるなと思っていたら、案の上してやられたという感じに。でも、どんなからくりが?上場後に問題発覚ならOKってこと?そんなことないよね、株価大暴落したら濱中的には大問題だし。天満的には売り抜けるだけなので、その後倒産しようが、知ったこっちゃないとは思うけど。いよいよ次週最終回!この天使みたいな子役たちがもう見れないのは残念でならない。


■あらすじ(公式hpより)

 七草ゆず子(小雪)が天満利章(奥田瑛二)に脅されたことを知った柿原新一(伊藤淳史)は、彼女のアパートに駆け付けた。天満がターゲットにしそうなのは、ゆず子の子供、翔太(今井暖大)と実結(野澤しおり)。柿原は、加瀬春木 (成田凌)とアパート近くに車を停めて見張ることに。ゆず子は帰ってもらっても大丈夫と言うが、柿原は譲らない。困ったゆず子は柿原と加瀬を自宅に泊めることにする。2人のお泊りに子供たちは大はしゃぎ。
翌朝、ゆず子はいつものように朝のお支度。いつもと違うのは、柿原たちがいること。柿原はゆず子の手料理を大喜びで頬張るが、朝が苦手な加瀬は朝ごはんには手をつけない。すると、ゆず子はキチンと食べるよう加瀬を促す。柿原も支度を急かされた。だが、柿原も加瀬も、そんな家庭的な朝に居心地の良さを感じていた。
 午後、柿原の事務所で打ち合わせ。問題は、なぜ今さら天満が原告団代表になったのか。やり残したことがあるのでは? と言う、ゆず子に、柿原は聞いてみるか…と、ある人を訪ねることに。
 柿原が向かった先は留置場。拘留中の浅岡礼司(滝藤賢一)と面会するためだった。早速、疑問をぶつけると、浅岡は取引を持ちかける。横領した30億円の返済時に、上手く5億円を残してくれと言うのだ。答えにつまる柿原の様子を楽しんだ浅岡は、天満はまだ金を手に入れていないと教える。天満は濱中電子工業の未公開株を大量に持っていた。その株が一部上場されるのを待っているのだと…。
 濱中の上場は6日後に迫っていた。それまでに、ゆず子たちは濱中、そして天満の悪行を暴くことが出来るのか?

翌週の感想はこちら→大貧乏第10話(最終回)感想

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