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■ドラマ感想
ドラマ撮影における法律監修やらなんやらをあんな感じに制作陣がディスっていいんだあって思ったら、案の上、最後の最後で、商業的に流されがちだけど、作品にかける熱い思いは忘れてないぜ!的な補正をかけてきたのが、そうだろうなって感じでしたねw
内容の方は、もう、春木くん頑張れ!良い子!って感じ。
■あらすじ(公式hpより)
七草ゆず子(小雪)と柿原新一(伊藤淳史)は、天満利章(奥田瑛二)と浅岡礼司(滝藤賢一)らに裏切られ、被害者の会を外されてしまった。しかし、ゆず子は柿原を弁護人に訴訟を続けることを決意。そこには、加瀬春木 (成田凌)も戻って来ていた。
加瀬の辛い過去も知ったことで、ゆず子たちは天満を倒すことで一致。そのためにも、柿原は引き続き濱中電子工業の内部を調査することになる。一方、天満と浅岡を探る加瀬を、ゆず子と柿原は心配していた。
今後の作戦について打ち合わせしていると、木暮祐人(神山智洋)が飛び込んで来る。『正義の検事 ジャスティス・ゴトー』の制作会社が、柿原の事務所で撮影させて欲しいと頼んで来たのだ。翔太(今井暖大)と実結(野澤しおり)は大喜び。もちろん、大ファンの柿原も。余計なことをしている暇はないと言うゆず子に、柿原はジャスティス・ゴトーへの熱い想いを語る。それは20年前に遡り、高校時代のゆず子と交わした唯一の会話でジャスティス・ゴトーのファンになったことを明かす。彼のような法律家に憧れ、弁護士になったのだが…。すっかり忘れているゆず子に落胆する柿原。そんな柿原に、ゆず子もダメとは言えず撮影が行われることになった。
その日の夕方、制作会社の都鳥仁(片桐仁)が撮影の打ち合わせに来た。法律監修も頼まれた柿原は大乗り気。しかし、撮影されるストーリーを傍で聞いていた加瀬の様子が変わる。加瀬の置かれた境遇に似ていたからだ。心配する柿原をよそに、加瀬はありがちな話と呆れていたが…。