【ドラマ感想】金曜ドラマ砂の塔知りすぎた隣人第4話11月4日放送分(菅野美穂主演・松嶋菜々子・岩田剛典ほか)


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■あらすじ(公式HPより)
 ハロウィンイベントのために編集したVTRに、全く身に覚えのない梨乃(堀内敬子)の学歴詐称映像を加えられてしまった亜紀(菅野美穂)。そのせいで “ウソの粉をまき散らす蛾”とボスママ寛子(横山めぐみ)にこき下ろされてしまう。誰かの悪意を感じ始めるが、それが隣人・弓子(松嶋菜々子)の仕業だとは気づいていない。娘のそら(稲垣来泉)は仲間はずれにあい、息子の和樹(佐野勇斗)は亜紀に失望する。家族が少しずつバラバラになっていく中で、弓子はそらに巧みに近づきはじめる。不自然なほど弓子になついていくそらに、一抹の不安を感じる亜紀。
一方生方(岩田剛典)は亜紀の力になろうと尽力する。世界中が敵になっても亜紀さんの味方だから…そう語る生方の優しさは、亜紀の折れそうな心の支えとなっていく。だが亜紀と生方との関係に疑いを持ちはじめた和樹は、しだいに不審な動きを見せはじめ…。
 一方、警察ではハーメルン事件に急展開。湾岸地区で失踪した新たな被害者の子どもに『ナイショのおともだち』がいたことが判明。さらにその子供は自分の意志で忽然と姿を消したことがわかる。“魔法の笛”を吹くように子供の心をあやつる犯人は一体何者なのか…?刑事の荒又(光石研)はタワーマンションのどこかに犯人が潜んでいるのではないかと危惧しはじめる。
その頃そらは、一人で弓子の自宅に通うようになっていた。そして監視モニターの並ぶ“秘密の部屋”の扉をあけてしまう!何台ものモニターに映し出される部屋の映像。驚くそらに弓子は、ここは入っちゃいけないお部屋なのよ、とそと首元へ両手をはわせはじめ…はりめぐらされた狡猾な罠…ついに見えてくる弓子の裏の顔!彼女の本当の狙いとは…?亜紀はそらを救えるのか?驚天動地の弓子劇場・第二幕開演!!

■ドラマ感想
 今週は第1話から犯人と思わせておいた松嶋菜々子についにその確証がでる!?
と思わせておいて、実は別の犯人がいるの!?という展開でしたね。
いやあ、どうなんだろう。
松嶋菜々子だろうなとは思わされてはいたけど、それだとドラマがあまりに単調すぎるし、なにより子供が行方不明のままっていうのがどうしても説明できないなあとも思っていた。なので、松嶋菜々子は確かに色々な家を監視してダメな親には適度な罰を与えつつも、この連続誘拐事件の犯人ではないと読んでいる。
ここに来て急に長男くん説出てきたけど、これもさすがにないかなあ。それよりも可能性があるのは岩田剛典。
っていうかこいつが気持ち悪いのなんのって!
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なんかいい人ぶって菅野美穂に近づいてきているけど、ほとんどがあなたのせいで菅野美穂が窮地に貶められているからね!?
っていうか、謝罪に急に家に来るのとかどうかと思うし、酔っぱらって抱きついたこと謝りたいなら体操教室でさっさと謝りなさいよボケなす。
そして、夜に電話とかかけてくるな!こっちは既婚者で小さい子もいて忙しいんじゃボケ!しかも、腕掴んだり、マフラーあげたり、「世界中の人が敵になっても僕は味方だから」とか頭が沸騰した変な彼氏がはくようなセリフを言うんじゃないよこのストーカーが!!!って言いたくなるぐらい、岩田剛典がうざいです。そもそも役名の生方っていうのが何とも呼びづらいし、気持ち悪い!っていうか、このドラマは全て母親と松嶋菜々子だけで構成しきれば面白くなりそうだったのに、生方役がすべてを台無しにしてる感ある。ほんと要らない。絶対エイベックスがしゃしゃり出てきて、無理やりイケメン枠確保させた上に、話の内容にも口出ししてきたに違いない!エイベックスはおとなしく歌って踊っとけばいいのよ!そしてヤンキー大好きゾーンから利益をがっちり回収していてください。ドラマ界に割り込んでこないで!ただでさえジャニーズ枠で荒らされまくってるんだからさらに余計な勢力が来たらそれこそ崩壊ですよだんなあ!
あとは、菅野美穂が仲間外れにされているのはいいんだけど、そういやホラン千秋どこ行ったw?
次週の見どころはひとまずは長男がどういう秘密を抱えているかといったところか。意外と大したことなく、可愛いものだろうと予想。それよりも旦那のココリコ田中の行く末が気になる。父親が吐いてはいけないセリフをたくさん吐かされてちょっとイメージダウンが可愛そう。
翌週の感想はこちら→砂の塔第5話感想


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