【ドラマ感想】木曜劇場『Chef~三ツ星の給食~』第4話11月3日放送分感想(天海祐希主演・遠藤憲一・川口春奈ほか)【あらすじ・ネタバレ】


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧


■あらすじ(公式HPより)

 三ツ星を取り戻すために自分の店を作る、と宣言した光子(天海祐希)は、大工さながらに角材を切り落とし、クギを打ち付けていく。翌朝、光子は、晴子(川口春奈)、小松(荒川良々)らに、自分の店ができた、と誇らしげに言う。
呼び出された早紀(友近)らテレビクルーや、荒木(遠藤憲一)ら給食チームも見守るなか、光子が披露したのは、「シェ ミツコ」という店名と三ツ星が手書きされた看板の付いた屋台だった。三ツ星の料理が屋台で食べられるのだ、と自信満々の光子。昼は給食を作り、夜は屋台でフレンチを出すと言う。
 一方、荒木は献立作りに頭を悩ませていた。食品構成上、豆料理をメニューに組み込まなければならないが、豆を使った料理は子供に不人気で残食率が高くなるからだ。晴子は、光子ならどんな豆料理を作るだろうか、とつぶやいた。
 光子は、屋台でも最高の料理を出すべく準備を進め、ついに店をオープンさせた。ところが、宣伝不足や1万5000円のお任せコースのみという設定もあり、いくら待っても客が来ない。初日は、酔っ払いのサラリーマン・迫田(飯尾和樹)だけだった。さらに数日経っても、店はガラガラの状態が続く。その様子をみて早紀(友近)はあることを思いつく。一方、篠田(小泉孝太郎)は、シェフ・奥寺(豊原功補)のもと再開した「ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ」の経営が順調であることに満足しながらも光子の屋台の様子が気になっていた…。
 数日後の朝、光子は荒木が決めた「五目豆とじゃがいもの煮込み」を、最高に美味しくする方法を見つけた、と目を輝かせる。

■ドラマ感想
今週は屋台ねえ。
っていうか一品のみっていう屋台のルールを知らないっていうのはまあいいけど、道路許可もとってないっていうのはいかがなものかなっていう感じ。
そして15000円はやっぱり高いよねえ。ワイン飲んだら25000円でしょ。ちょっと厳しいかなあ。ほら、ああいうコース料理って雰囲気も合わせてってとこあるじゃない?
世の中美味しいもの結構多いしねえ。
そんなことより、今週一番の見所は遠藤憲一の寂しげな佇まいですね。
天海さんが自分の考えつかない給食を美味しくする方法を編み出し、実践し、子供たちも喜ぶ。
そして子供たちは誰がつくったかよくわからないから給食のオジサンにも感謝を述べる。
まあ確かに作ってはいるのでその感謝を受け入れはするものの、やはり素直に受け取りきれない自分がいて・・・っていう哀愁ね。
昔は強面ヤクザ風の役が多かったのに今は間の抜けた中年役が多くなってきちゃいました。
でもそれがまたハマるのなんのってね。
まあでも料理人としての芯はまだあって、天海さんの姿を見続けることで、自分の中の料理に対する熱が戻ってきた模様。
これはあれかな、実は遠藤健一もルー大柴に貶められた過去があるということが分かったので、なんだかんだ一緒にお店でも出しちゃうんじゃないの?どうなの?
っていうか、友近がちょいちょい良い女風のただずまいしててイラっとするw
翌週の感想はこちら→Chef第5話感想


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