【ドラマ感想】「嘘の戦争」第9話2017年3月7日放送分(草彅剛・市村正親・水原希子・藤木直人・山本美月他)【あらすじ・ネタバレあり】


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→嘘の戦争第8話感想

■ドラマ感想
 なによこれええ。泣ける。毎週泣ける。草彅君真骨頂。もうね、展開は基本的に予想外の部分は全くないにも関わらず、泣ける。結局優しいんだよ、陽一は。30年詐欺師をやるっていうことはその素質もあったんだろうけど、やっぱり、根っこの部分は優しいんだ。そういう人を見ると、なんか泣ける。人間ってそんなもの。

■あらすじ(公式HPより)
 30年前の一家殺害事件に関わる人物を次々とワナにはめ、ついに最大の標的である興三(市村正親)に復讐(ふくしゅう)するチャンスをつかんだ浩一(草彅剛)だったが、30年前に生き残った“千葉陽一”と同一人物だとバレてしまう。浩一は事件の証拠となる録音テープをネットでばらまき、ニシナコーポレーションの粉飾決算をバラすと脅し、会長に謝罪を要求。その一方で興三の手下である六車(神保悟志)と激しい攻防戦を繰り広げる。そんななか、浩一は亡き父が一家殺害の元凶となったOL殺害事件の証拠を守(大杉漣)に託していたことを知り、がくぜん。守にも復讐しようと、離婚して以来疎遠になっている娘・七沢由美子(国仲涼子)に接触をはかる。恩人にも決して容赦はしない――復讐の鬼と化した浩一を心配するハルカ(水原希子)は…?
 一方、浩一の策略で30年前の事件が晃(安田顕)や楓(山本美月)の知るところとなり、さらに会社の粉飾決算の事実も浩一に知られてしまった二科家は、窮地に陥る。そして家族と会社を守りたい一心の隆(藤木直人)は、晃のミスに見せかけ,浩一が2000万円を強奪した詐欺の証拠を握り、警察に突き出そうとする。さらには百田(マギー)に接触し、浩一に反撃しようと動き出す―。
 正体がバレ、恩師への復讐も果たそうとする浩一は、この最大のピンチをどう切り抜けるのか!?

翌週の感想はこちら→嘘の戦争第10話(最終回)感想

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