※公式HPより引用
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お兄ちゃんが家庭内暴力をふるっていて、それに耐えながら息子を愛し続ける両親を見ていたから、親の悪口を言う井上真央ちゃんを許せなかったと。なんていうか、納得できたようなできないような。まあできないよね。
だって自分の価値観を押し付けているもんね。というか自分の世界しか見えていない。自分の見てきた親という存在は、これほどまで、無条件で子供を愛し続けるのかという実体験から、固定観念ができてしまったみたい。
まあここでも、結局親に自分を見てもらえないという人間が出てくるのか。っていうか、このドラマは子供を本当の意味で見ない親しか登場しないことにやっと気づけた。最初は過干渉の親と放任の親という対比かと思っていたら、全員が見ていなかった。仲間由紀恵も井上真央の母親も結局は自分の声しか聞こえてなかったんだね。
さて、そんな中、やっぱりただのいい人、もしくはいい人だけどちょっと他人事な教師という役で終わらなったみっちーがついに登場。クラスで孤立するように仕向けたとはどういうことだろうね。単純に、一人をのけ者にすると、クラスのまとまりが良くなるとでもいう理論をかざすのだろうか。単純にストレス発散や、教師のいじめという話ではないとおもんだけど果たして?
ではまた来週。