【ドラマ感想】「視覚探偵 日暮旅人」第5話2017年2月19日放送分(松坂桃李・濱田岳・多部未華子・北大路欣也・シシドカフカ他)【あらすじ・ネタバレあり】


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→視覚探偵日暮旅人第4話感想

■ドラマ感想
 だんだんと旅人の過去が判明してきたね。誘拐された原因が何かかはまだ分からないものの旅人の不思議能力はやはり、ドラッグに由来するという確率が上がってきた。そして当時の真相を知る人物の一人、吹越もついに動き出しそう。逃げるのではなく全面的につぶしていきそうな気迫が出ていたが果たして。
 それにしても、あなたの感情のファンですっていうのはなんかいいよね。でも、それって、努力でや天賦の才で表現した演奏には伴わないものってことなのかな?なんだかステキなことを言っているようで、努力を踏みにじるような発言だなとも思う。


■あらすじ(公式hpより)

 事件現場で古株の刑事・白石(吹越満)を見た旅人(松坂桃李)は、白石こそが20年前に自分を誘拐、監禁した犯人の一人であったことに気づくのだった。一方の白石は、売人のヒカル・レイこと川村(三浦貴大)が使用していたドラッグが、20年前のごく短い期間だけ出回った特殊なドラッグ『ロスト』だと知り、なぜか激しく狼狽していた。かつてロストが出回った時期は、旅人が監禁されていた時期と重なっていた……。
 そんな中、旅人の主治医・榎木(北大路欣也)が、耳の聞こえない女性・静香(三吉彩花)のために、彼女がファンだというジャズミュージシャン・犬飼啓(吉田栄作)の行方を探してほしいと依頼する。犬飼は少し前から行方不明なのだと言う。早速犬飼を探す雪路(濱田岳)と亀吉(上田竜也)は、麻薬取引の元締め・リッチー(北村有起哉)から、犬飼がドラッグの売人で警察からも追われていることを知らされる。目を大切にしたいことを理由に今回の依頼を雪路たちに任せると言っていた旅人は、犬飼がリッチー絡みの売人だと聞いた途端、なぜか捜査に参加すると言い出すのだった。
 犬飼の住処で見つけた静香のファンレターに“強い悲しみの感情”を視た旅人は静香に会い、耳が聞こえなくても犬飼の音楽が不思議と伝わったこと、しかしある時から演奏から何も伝わらなくなったことを聞かされる。捜索が難航する中、ライブハウスに貼ってあった犬飼のサインからただならぬ感情の模様を視た旅人は、飲食店の壁に書かれた謎の音符の落書きにも奇妙な共通点を見つけ、単身犬飼に近づいていく……。
 その頃、増子(シシド・カフカ)たちが集めた『ロスト』に関する資料をこっそり漁っていた白石は、20年前に監禁し死んだと思っていた子供が旅人であることに気づき、旅人の計画の前に立ちはだかろうとしていた……!!
 

翌週の感想はこちら
視覚探偵日暮旅人第6話感想

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