【ドラマ感想】「視覚探偵 日暮旅人」第6話2017年2月26日放送分(松坂桃李・濱田岳・多部未華子・北大路欣也・シシドカフカ他)【あらすじ・ネタバレあり】


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先週の感想はこちら→視覚探偵日暮旅人第5話感想

■ドラマ感想
ともさかりえ足きれいー。そして若い。そして超重要人物でした。雰囲気からすると、ともさかりえにも子供がいて、その子供を守るためにロストの開発に加わり、その後整形して逃げていると見たけど、果たしてどうでしょうね。
 そして、雪路がついにすべての事実を知ったわけだけど、命の恩人だと思っていた人間が、実は自分の素性を知って近づいてきていただけの人間だったのかもしれないという疑念を持って非常に落ち込んでいて、とても苦悩していた。おそらく、国会議員の息子ということで、これまで散々そういう目的で近づいてきていた人たちがいて、苦労して、苦悩して、だから家を出てちょっとぐれて、そこでできた仲間かばって、ケガして、仲間はどこかに逃げて、そんなときに出会った旅人だから本当に信頼していたんだと思う。悲しいねえ。


■あらすじ(公式hpより)

 20年前に両親を殺害し、5歳だった自分を「ロスト」と呼ばれるドラッグの実験台にした犯人を突き止めるため、旅人(松坂桃李)は当時事件に加担した一人である刑事の白石(吹越満)を脅迫する。しかし、帰りがけに探し物探偵事務所の一階に入っているキャバクラ「全治3か月」の新人ホステス・ハルカ(ともさかりえ)の顔を偶然視た途端、旅人はなぜか意識を失ってしまうのだった。
 一方、雪路(濱田岳)は、ドラッグの密売ルートを探る刑事・増子(シシド・カフカ)から、旅人が幼少期に誘拐・監禁されたこと、旅人の父・日暮英一が雪路の父で政治家の雪路照之(伊武雅刀)の秘書をしていたことを聞かされ、今まで旅人が正体を隠したまま自分に近づいていたことにショックを受けていた。
 その頃、気を失っていた旅人が運び込まれたキャバクラ「全治3か月」で目を覚ますと、店の縄張りを巡って鳥羽組のヤクザ・今林(池田鉄洋)と客として来店していた権藤会の間で抗争が起き、店内は騒然としていた。権藤会の会長・権藤博(永島敏行)が発砲し、皆が散り散りに隠れる中、ハルカと同じ物陰に隠れた旅人は店内の状況を気にしつつも、なぜかイライラと貧乏ゆすりをするハルカの様子を注意して窺っていた……。そんな中、たまたま来店していた増子の相棒・土井刑事(和田聰宏)が入り口に立ち塞がり、対立するヤクザ2組と警察の間で複雑な状況に。
 時を同じくして雪路と増子は、生前旅人の父とも親交の深かったジャーナリスト・山田快正の娘である一恵の元を訪ねる。政財界のあらゆる巨悪を暴く情報が書いてあるという通称「山田手帳」の在り処を探ろうとする増子だったが、一恵の話から旅人が2年半も前に雪路の兄・勝彦(眞島秀和)の弟を装って一恵の元を訪ねていたことを知る。2年半前といえば旅人と雪路がまだ出会ってもいない頃……。旅人の過去が明らかになるにつれ、それまで固く結ばれたと思っていた旅人と雪路の絆は大きく揺らぎ始める……!そして、謎の女・ハルカの正体、追い込まれた白石の不穏な動き……旅人の計画を巡り、事態はさらに大きく動きだす!! 

翌週の感想はこちら
視覚探偵日暮旅人第7話感想

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