【ドラマ感想】「視覚探偵 日暮旅人」第4話2017年2月12日放送分(松坂桃李・濱田岳・多部未華子・北大路欣也・シシドカフカ他)【あらすじ・ネタバレあり】


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→視覚探偵日暮旅人第3話感想

■ドラマ感想
 先週は全然出てこなかった多部未華子ちゃんが今週は大活躍。そんなことより、木南晴夏ちゃんの扱いが雑というかかわいそう過ぎる役で不憫。。。まあ、確かに男運なさそうではあるんだけど。
 今週で、旅人の謎がまた少し解明された感があるよね。まず、誘拐犯の一人が警察の無能お調子上司であることが判明。あの目は忘れないと言っていたので確かでしょう。確かにあの俳優がただのダメ上司で終わるとは思えないものね。数年前ならそれで終わっても何ら違和感のない俳優ではあったんだけど、ベテランになってもブレイクっていうのはよくあることね。
 さらに、鳥羽組というヤクザ組織の名前を聞いた時に旅人の反応からこの組織もなんらかの関わりがある模様。
 そして、もっとも重要な案件が。雪路が旅人が普段見ているような幻覚を見たということ。これって、つまりドラッグの副作用なのではないかなと。旅人は誘拐されたときにこのドラッグを何らかの形で注入されて、現在のような能力を手に入れてしまったのでは?あの場にあったドラッグがそれで、気化していたもの雪路も吸ったために一時的に旅人のような幻覚が見えるようになったと。どうよこれ。合ってそうじゃない?
 さらに、ていちゃんがヤクザ絡みの預かりものだったという事実もさらっとぶっこんでくるし、今週は割と情報が盛りだくさん。


■あらすじ(公式hpより)

 かつて大物政治家・雪路照之(伊武雅刀)の秘書をしていた旅人(松坂桃李)の父が命を狙われる原因となった重大な秘密の書かれた『山田手帳』。雪路の兄・勝彦(眞島秀和)から因縁の手帳を託された旅人は、人知れずある計画に向けて動き始めていた……。
 そんな中、陽子(多部未華子)は合コン好きの同僚保育士・智子(木南晴夏)に無理やり婚活パーティーへと誘われる。パーティー会場で戸惑う陽子をよそに、智子はヒカル・レイと名乗る男(三浦貴大)と意気投合し会場を後に。しかし翌日から智子は保育園を無断欠勤し、行方がわからなくなってしまう。
 智子の身を案じた陽子は、旅人の目のことを心配しつつも探し物探偵事務所を訪ねる。ところが、目の力を使って山田手帳を視た旅人は、過去の記憶の強烈なフラッシュバックに襲われ前日から意識が戻らずにいたのだった。旅人不在の中、仕方なく智子の捜索に協力することになった雪路(濱田岳)は、麻薬捜査でヒカル・レイを追っていた刑事の増子(シシド・カフカ)たちと遭遇する。実はヒカル・レイは、鳥羽組のヤクザで『リッチー』と呼ばれる元締めのもとで麻薬を売りさばいていたと言う。リッチーの名を耳にした雪路は、ある嫌な予感がしていた……。
 智子の消息が掴めない中、意識を失っていた旅人が目を覚ます。旅人に目を使わせまいと、智子が事件に巻き込まれたことを必死に隠す亀吉(上田竜也)と灯衣(住田萌乃)、榎木(北大路欣也)だったが、異変に気づいた旅人は「鳥羽組の売人」と聞くと慌てて事務所を飛び出してしまう。その頃、麻薬売買の元締めをしている謎の男・リッチー(北村有起哉)と鉢合わせた雪路は、なにやら意味深な会話を交わしていた。旅人の過去、そして雪路、灯衣に隠された謎が一つずつ明らかになろうとしていた……!!
 

翌週の感想はこちら
視覚探偵日暮旅人第5話感想

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