【ドラマ感想】「嘘の戦争」第5話2017年2月7日放送分(草彅剛・市村正親・水原希子・藤木直人・山本美月他)【あらすじ・ネタバレあり】


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→嘘の戦争第4話感想

■ドラマ感想
 真飛聖がみじめ。。若い女に嫉妬し、その若い女に憧れます~と言われたら早々といい気になって、秘密を暴露。その後結局自分の男を若い女にとられ、アホな男と道連れに自分も職を失うっていうね。あれ、これ考えたら、アホな男こと平岳大は復讐されてしかるべきだけど、真飛聖は完全な巻き込まれ事故みたいな被害者だよね。一応横領の片棒を担いでたという責めに帰すべき要因はあるけれど。
 それにしても、一番詐欺師としての変わり身がスゴイのは水原希子な気がしてきた。ただ、抜群に目立つ容姿のせいで詐欺師には向いてないみたいだけどね。
 さて、事件の真相がやっと明らかに。仁科家がかばっていたのは長男だったということ。確かに、何で仁科グループが頼まれたからって殺人まで行ったんだろうって思ってたんだよね。身内が絡んでいれば話は別ということね。理解できました。ただ、この長男、見張り役をしていただけってことで、基本的にはパシリ的ポジションだったんでしょ?最後の黒幕としてちょっと弱いよねえ。同情すべき余地があるからこそ、藤木直人や、市村正親が必死に隠そうとしていたのか、ある意味家族愛ではある。そろそろどこかでばれそうな感じになってきたところで、ついに直接対決。正体を完全につかんだわけではないけれど、関係者ということはほぼ確定した事実として、捉えた仁科親子がどう動くかといったところに注目ね。

■あらすじ(公式HPより)
 医師の五十嵐(甲本雅裕)、弁護士の六反田(飯田基祐)、刑事の三輪(六平直政)、さらに一家殺害の原因となる事件をもみ消した四条(ジュディ・オング)とその息子も陥れ、浩一(草彅剛)はついに興三(市村正親)への復讐(ふくしゅう)に王手をかける。その頃、二科家では30年前の犯行の証拠となる録音テープの存在を知った興三が、再び悪に手を染めようとしていた。隆(藤木直人)はそれを阻止しようと、自らテープの在りかを突き止めようと動き出す。また隆は浩一と“千葉陽一”との関係を確かめようとバー800に乗り込み、「千葉という人物を知っているか?」と浩一に直接問いただす。
 浩一は、30年前に起きたOL殺しの主犯で、今は大手銀行に勤める九島亨(平岳大)の存在に気がつく。九島の亡き父は銀行の元副頭取で、30年前、興三に多額の融資をしていた。その融資こそが一家殺害の報酬だとにらんだ浩一は、九島と彼の弱みを握っている愛人の五十川芙美(真飛聖)にも接近。相棒のハルカ(水原希子)と共にパイロットとキャビンアテンダントに扮(ふん)し2人の前に現れて…?
 一方、楓(山本美月)は長年にわたり興三との間に確執があることを浩一に打ち明ける。なんとか興三に会いたい浩一は、そんな楓をやさしく諭し、心を動かされた楓は興三に会いに行くが…。

翌週の感想はこちら→嘘の戦争第6話感想

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