【ドラマ感想】「嘘の戦争」第4話2017年1月31日放送分(草彅剛・市村正親・水原希子・藤木直人・山本美月他)【あらすじ・ネタバレあり】


usonosennsou4
その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→嘘の戦争第3話感想

■ドラマ感想
 ちょっと正体のばれない理由が強引な気がしてきたけど大丈夫?第一話で出てきた医者は精神的に異常な感じだからしゃべれなくて、養護施設の子供たちはナイスなタイミングで院長が話しかけたことによってばれずに済むっていうのはちょっとねえ。そして、今回、ニシナの名を聞いて院長が反応してたよね。これは絶対に殺人の隠ぺいに関わってるんだと思うんだよねえ。っていうかもう確定な気がする。
 で、今週の復讐なんだけど、ちょっと優し過ぎない?だって、結局5億円とったってだけでしょ?確かに大金だけど、それだけの政治家なら、他にもため込んでいる気がするし、いくらでもまた稼げると思うんだけど。それにしても、母親と息子のコンビネーションはやはり、いつの時代も共有なのかしら。だいたい、ダメな息子をかばってしまうのは父親ではなく母親と相場が決まっている。父親も子供をかばうことはあるんだけど、全面的なダメ息子を最終的に甘やかして守るのはやはり母親だよね。母親の息子に対する愛情っていうのはやはりどこか特別なものがあるのか?
 恋の方も動き出しました。ついに水原希子がかってに動き出して、まさかの草彅剛と山本美月との仲を邪魔するという行動に。水原希子本人も戸惑ってはいたものの、ここから、今回の計画が崩壊していく予感が。。。さらに、バーの店長も仲間ではあるけれど、復讐と聞いたとたん、協力はしつつも自分の利益を優先するという方向にシフト。結局完璧な作戦を実行するには仲間との信頼関係の行動は絶対的に必須だということね。

■あらすじ(公式HPより)
 30年前に浩一(草彅剛)を刺した五十嵐(甲本雅裕)、うその証言をした弁護士の六反田(飯田基祐)、幼い陽一(後の浩一)にうその証言を強要した刑事の三輪(六平直政)と立て続けに復讐(ふくしゅう)を果たした浩一。隆(藤木直人)は、一連の関係者の失脚に、30年前の事件の生き残りである“千葉陽一”が関係していると推察し、本格的に調べを進める。しかしオーストラリアに住んでいるという千葉陽一の正体はつかめず、いら立ちを募らせていた。
 そんなある日、家族が殺害される少し前、当時大学生だった2人の男がOLを死なせた件について調べていた浩一は、興三(市村正親)にもみ消しを依頼した人物が代議士の四条綾子(ジュディ・オング)だと気付く。また綾子が溺愛する息子の司(森岡豊)が事業にことごとく失敗し借金だらけだと知った浩一は、占い師に扮したハルカ(水原希子)と協力し、綾子に近づいていく…。
 一方、楓(山本美月)に結婚を前提に付き合いたいと晃(安田顕)の目の前で交際を申し込んだ浩一は、興三に会えないかと楓に提案する。その頃、晃は兄である自分を過小評価し、厳しい言葉ばかり並べる隆に怒りを覚えていた。浩一は、そんな晃を上手くなだめつつ、経営コンサンタントらしくニシナコーポレーションの未来を案じ、「隆さんにも渡して下さい」と事業戦略を記録したUSBを晃に託すが…。
 

翌週の感想はこちら→嘘の戦争第5話感想

にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村


You may also like...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>