【ドラマ感想】「嘘の戦争」第3話2017年1月24日放送分(草彅剛・市村正親・水原希子・藤木直人・山本美月他)【あらすじ・ネタバレあり】


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→嘘の戦争第2話感想

■ドラマ感想
 今週、不覚にも涙してしまった。まさかこの手のドラマで涙するようになるなんて。これが年を取るということ?
 でも、結構良かったよね。ラストシーン。あの刑事さんが謝るところ。もともと草彅君は良い人なので、考慮すべき事情があったのだとわかると、怒りはあるものの、どこか許してしまう部分もあるということか。ただ、それにしても今週はおそまつだったんじゃない?だって、あの刑事があそこまで改心して、草彅くんと会っていたという事実を胸にしまっておいてくれるなんて保障どこにもなかったわけでしょ?実際、ひやひやした顔してたじゃんwただ、このエピソードで山本美月ちゃんとの仲も深まっていきそうですべてがいい方向に転んだね。
 とまあ、そんなのんきなことも言ってられず。当然、ニシナグループもここまで関係者が失脚していったのであれば、当時の関係者の誰かが関わって何か事をなしているという考えにたどり着くのは必然。最初は足きりした、医者にも、もう一度事情を聴きに行く行為も当然のこと。草彅くんがやっているのはあくまでお仕置きだからねえ。殺さない以上、どこかで、もれてくるよ。さて、こうなってくると来週には草彅イコール浩一とわかってしまうと思うんだけど、草彅君、どう動くんでしょうね。
 あ、あと、藤木直人はてっきり、殺人事件を犯していたという事実は知らないものだと思っていたらまさか知っていたというね。それを知ったうえで、グループの存続の方に加担するというのであれば、ある程度の罰は受けなければならない展開となるでしょう。
 

■あらすじ(公式HPより)
 復讐(ふくしゅう)の鬼と化した浩一(草彅剛)は、30年前に父親を殺した五十嵐(甲本雅裕)と、うその証言をした見返りに二科家の顧問弁護士にまで上り詰めた六反田(飯田基祐)を次々にワナに陥れ、復讐を遂げていく。一方で晃(安田顕)や楓(山本美月)との距離を縮め、事件を指示していた興三(市村正親)に少しずつ近づいていた。
 そんな浩一が次に狙うターゲットは、30年前に捜査を担当した刑事の三輪郁夫(六平直政)。三輪は、浩一の家族が意図的に殺されたことを知っていながら殺人を隠ぺいし、9歳だった陽一(後の浩一)に事件は父親による心中だったとうその証言を強要した人物だった。「あいつだけはこの手で直接、破滅させたい」――早速、浩一が三輪の身辺を調べると、思わぬ人物だった事が明らかになり……。
 一方、晃を味方につけたことで楓との仲も急接近。浩一の作戦は万事順調だったが、ハルカ(水原希子)は、そんな浩一を複雑な思いで見つめていた。
 そして30年前の事件の生き残りである千葉陽一と一ノ瀬浩一が同一人物だとはまだ気づいていない隆(藤木直人)は、浩一に対しての不信感を募らせていく…。

翌週の感想はこちら→嘘の戦争第4話感想

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