【ドラマ感想】「楽園」第3話2017年1月22日放送分(仲間由紀恵・黒木瞳・夏帆・金子ノブアキ他)【あらすじ・ネタバレあり】


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→楽園第2話感想

■ドラマ感想
 色々と関係性が明らかになってきた。明らかになってはないけれど、推測はできる。まず、金子ノブアキは恐らく、殺害された土井崎茜の彼氏。茜は金子ノブアキに支配されていたのでしょう。その中で両親に殺害されなければならないようなことが起きてしまったと。そして、あおぞら会の会長、石坂浩二は恐らく金子ノブアキの父親。自分の手に負えない息子を持て余し、現在の状況を作り出してしまったのではないかと。つまり、記憶を読める少年が見てしまったのは土井崎の記憶ではなく、金子ノブアキの物だったのではないか。だからこそ、あの交差点でふらりと立ち止まってしまったのでは?そして事件の真相に近づくにつれてどんどん緊迫感が!夏帆は本当に狙われているの?もう、怖すぎなんだけど。ついでに小学生の少女ももう、監禁コースまっしぐらで超怖いし。ああいう風に、人の心を読み、ちょっとづつ開かせ、最終的に自分のいうことしか聞けなくしてしまうんだろうね。頭の良さが異常的な方向性に進んでしまうとあんな感じなのか。まあ、何をもって異常とするのかはなかなか難しいところ。異常というよりは少数派と置き換えた方がいいのかもしれない。いや、ただの少数派では物足りない。かなりまれな一群とすべきか。このくらいの人間が、少数派というくくりで良いほどの母体で存在していたら、多数派の価値観ももう少し違ったものになってしまうと思うので。
 と、今週までは圧倒的に仲間由紀恵が主演なので、もうちょっと黒木瞳が出てきてもいいのかなと思う。仲間由紀恵が主演なのは間違いなんだけどね。

■あらすじ(公式HPより)
 等が通っていた「あおぞら会」に事件と等との接点があったのではないか、と疑念を深める滋子。取材と偽って会に接近するが、会長の金川一男(石坂浩二)に阻まれてしまう。治美も、元が何者かに恐喝されていた可能性がある、という滋子の言葉が気に掛かっていた。真相を問いただそうとするが、元は口を閉ざす。「ある仮説」を立て、殺された土井崎茜の交友関係を調べていた滋子のもとに、ある日誠子が訪れる。
翌週の感想はこちら→楽園第4話感想

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