※https://shonenjumpplus.com/より引用。
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前回の感想はこちら→青のフラッグ第22話
前回の感想はこちら→青のフラッグ第24話
人一倍恋について悩んできた分、人が恋しているかどうかには敏感になっているのかな。
そして、でました、「俺に恋してる?」的なやつ。
これって本当にどうしていいかわからない。
こっちとしては告白の準備もできてないし、
もちろん二葉の場合は確かに、トーマに恋してたし、もしかしたら今でも恋しているかもしれない
でも、太一君のことも気になり始めているっていうすごく難しい感情の時期で。
自分でも答えを出せないことに当事者の一人から不意に答えることを強要されたらどうしていいか本当にわからなくなる。
自分は、高校生のころ、好きな子がいて、その人の前で、別の友達から
その好きな人のこと好きなの?とか急に聞かれて。
自分はどちらかというとその人から苦手意識持たれてて、もうパニックすぎて
「普通」って答えたなあ。
なんだよ「普通」って。
ある意味バレバレじゃん。もう本当最悪だよ。
っていうのを思い出しました。
トーマの意図は何なんだろう。
興味半分とか、からかうような感じでこういったことを聞く人間とは思えないので。
青のフラッグ読んできて今回が一番トーマの心情が読みづらかった。
もし自分に恋しているのなら、それは叶わないということを教えようということなのだろうか。
それもある意味残酷で、こんな不意に話すことではないのかもしれない。
もしくは自分の太一に対する思いを打ち明けてしまうつもりなのだろうか。
こういうことは関係性があるけど、歴史の浅い感じの人にぽろっと言えてしまったりするから。
次回が楽しみだ。
それにしても、「ちょっとなんか飲まねえ」って言って、
自販機で飲み物買って、ベンチに座って飲むのってすごく高校生っぽくて好きです。
ではまた!