【ジャンプ+】「青のフラッグ」第12話(2017年6月7日配信)感想


anohura121

※https://shonenjumpplus.com/より引用。

週刊少年ジャンプの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧
前回の感想はこちら→青のフラッグ11話

 泣いた。
こんな展開ってある?全く予想してなかった。
展開もそうだけど、不意を突かれるとこんなに感情って揺さぶられるものなんだね。

前半はいつもの通り、甘酸っぱい青春の1ページだなと思って観賞。部活頑張ってる好きな人に差し入れとか持って行ってみたかったな。で、ライバルとかが案の定いたりしてね。
そして、帰り道を一緒に帰ったりしながら、たまにはまじめな話をしたりして。
好きな人と一緒に帰るのってどうしてあんなに楽しいんだろうね。ただ、帰るだけなのにすごく不思議。

そして、試合が始まって、あれ、この漫画の高校どっちだっけって思いながら、あー守備ってことは青浜かあ、って思いつつ、藤丘って作者の前の連載の高校じゃなかった?と思ったり。だからどっちかわかんなくなるんだよね。なんか聞き覚えあるなあ的な感覚。
平和な日常過ぎて、今週どこに向かうんだろうと思ったら、いたよ猫。
これが先週の伏線に繋がっているんだね。
つい先日のことだから真澄はすぐに状況を判断し、太一が道路に飛び出すことを察知、そして車が向かってきていることも。
思わず、叫ぶ真澄。
常に太一を気にかけているトーマも気づかないわけはない。
このエピソードを聞いていたかもしれない。
太一が後先考えず、飛び出したように、トーマも後先考えず飛び出す。
ただただ、太一を危険から遠ざけるために。
トーマはたぶん大けがだと思う。
死んだりはしてないはず。ただ、ケガでもう、試合には出られない。トーマの夏はここで終了。
太一を責める周囲。太一をかばうトーマ。自分を責める太一。
そんな展開が目に浮かぶ。
切ない。
先の展開を考えるだけで切なすぎて涙が出てきそうだよ。
 

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