週刊少年ジャンプ2017年27号感想(2017年6月5日発売号)ハンターハンター連載再開決定記念号!


jyannpu20170608

※http://plus.shonenjump.com/ext/wj.htmlより引用

これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧
前回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ26号感想

いやあ、ついにハンターハンターが連載再開ということで、もう、わくわくしております。この前は本当にいいところでの中断だったんでね。クラピカの仁王立ち!みたいな!もう、今回はあんなに書き込み多くなくていいので、ばしばし話を進めてください。希望としては最低20話。むしろ完結まで行ってしまっても構いません!

ブラッククローバー
 なんだか少しよくわからない。この選抜ってなんのため?それぞれの団と兼任は可能ってことなんだよね?もう、みんなそれぞれの団で活躍している人たちなんだから、わざわざ試験なんてしないで、これまでの実績で選抜すればよくない?そして、巻頭カラーからびっくりするほどの王様下げはいったいどういうつもりなんだろう。

ワンピース
 マザー悪人だったの!?そういう展開!?マザーはなんだかんだ言っても聖女であってほしかったなあ。あれかな。秘密を知った巨人族辺りに殺されたのかな?

鬼滅の刃
 この鬼の戦いに限らず、モンスターみたいのと戦うマンガってよくあって。いくら抜群の戦闘能力を持っていたとしても生身の人間である以上、ケガが瞬時に回復することはなく、圧倒的に不利なことが多い。今回はそんな話。鬼は致命傷が一瞬で治るんだもん。定期的に大回復ゲームのボスみたい。一気にやっつけない限り、こちらはどんどんダメージが蓄積されていくだけ。
 母登場。物語において、父や母家族などが出てくると一気に物語にというか、キャラクターに深みが増す。ただ、足かせにもなるので、表現するのがなかなか難しい。鬼滅は成功。この母親とダメになった父親がいてこそ、あのどんな時も表情を崩さない、京寿郎が誕生したんだとすごく納得できる。
 なぜ自分が人より強く生まれたのか。それは弱き人を助けるため。強いものは弱き人を助けるのがさだめ。強い言葉だなあ。
 何とか日の出まで抑え込んで、柱を倒すも京寿郎は死亡という展開かな。

左門くんはサモナー

 まさかの最終回!地獄に落ちるまでの話ってのはもう、この前の戦いを意味していたのだと思っていたら、これからもう一度戦いに行くのか。なんていうか、少し大人っぽくなった人たちが地獄に戦いに行くってなんだか少し滑稽だね。
これは大団円かな。ジャンプはこのくらいで完結する作品を連載していくのもいいと思う。まあビジネスとしては厳しいかもだけど。そして、この変わりの連載はまさかの横田卓馬。前回もさらっと完結させた作者が次に描く作品は王道のサッカー漫画。どうしてジャンプはサッカーのヒット作を作りたがるんだろうね。

今週はこれくらいかなあ。いまいちパワー不足。銀魂が本当に映画公開まで引っ張ってきたね。もう全く読んでない、そして映画の予告編でチンピラというにはあまりにもまっすぐとした目ってナレーションは言ってたけど、銀さんって魚が腐ったような目だったよね。なんていうか、もともと結構な人殺しだったという過去を踏まえての魚の腐ったような目だと思ってたから、そういう根幹的な部分がもうすでに変えられてしまった時点で結局原作への愛が足りないなあと思う。

ではまた来週~

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