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■ドラマ感想
金子ノブアキが一気に本性をあらわに。監禁していていた女性は殺し、石坂浩二も階段から突き落としてほぼ瀕死の状態に。一応、まだ息はあるっぽいので、来週には助かっている可能性も。ただし、この現実を見る限りこのまま死んでしまった方が本人にとってはしあわせなのかもしれない。
今回で、かなりの部分の謎は明らかになったけれど、もっとも重要な「なぜ、小林薫は警察に助けを求めないのか」という部分がまだわからない。この点は本当にわからないんだよねえ。ここまで隠すからには夏帆ちゃん絡みであることは間違いないとは思うんだけど。夏帆ちゃんが殺された日の記憶が全くないって言っていたことがヒントなのかも。何かひどいことをされた系なんだと思う。
そして、小学生の少女はなぜ、金子ノブアキについていく！まあ、でもこれが金子ノブアキの人心把握術なんでしょう。万引きをさせたということで、警察に対する恐怖心や罪悪感を植え付けさせ、相談できる人物のいない状況、逃げ出したい状況で、危険だとは思いつつも優しく微笑んでくれる人についていってしまうのは致し方ないことなのかもしれない。
■あらすじ（公式HPより）
「シゲ」の正体が三和明夫（金子ノブアキ）であることを突き止めた滋子。急いで明夫の家を訪れるが、そこには明夫の姿はなく、部屋の中には血痕が残っていた。誠子を守らなければ、と焦る滋子。治美は元の担当弁護士を解雇されるが、元がまだ何かを隠しているのではないか、と疑っていた。明夫の手が誠子に及ぶことを危惧した滋子と治美は金川に面談を申し込む。一方、元は滋子の口から誠子の状況を知り、「ある決意」をする。
