これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧」
先週の感想はこちら→週刊少年ジャンプ7号感想
サンジのシールは遠い未来にヤフオクで売りたいと思います。遠い遠い未来に。
約束のネバーランド
大人気御礼ということだが、個人的にはいまいちパワー不足感は否めない。ただ、今週はちょっと面白い。ホラー感も強いけど。まず、この農園は他の農園に比べてかなり優秀な農園だということ。確かに、フルスコアが3人いて、その他に優秀な子供たちがちらほらといる。しかも、ほぼみんな疑いもせず、平和に暮らしている。だが、しっかりと管理はされている。ただ、他の農園がどんなものかわからないと判断しようがないんだけどね。まあ結構まであと6日ということなので、もうすぐ、大きく展開していくので、その辺りを期待していきたい。
僕のヒーローアカデミア
トップ3が変人3人でした。鬼滅の刃とかでもそうだけど、能力がトップの人間は人間性の部分がどこかぶっ飛んでるっていう設定が多いのは、人間の性みたいなものなのだろうか。自分が凡人であることの慰めのような納得して受け入れるためのクッションというか。才能がトップに立つ人間はどこか感性がおかしくないとなれないものだみたいな。天才は天才であって欲しくて、努力でどうにかなる思ってしまうと、自分が怠け者のように思えてしまうから、トップに立つ人間はもともと才能があって、それを受け入れる人間的性格も突飛なものだと。
まあそれはさておき、それぞれの能力を考える。僕アカは基本名前が能力になっているので、天喰くんは大食いとかそんな感じかな？波動さんは不思議ちゃん設定だけど、「ねじれ」って名前からして、このしゃべりも能力の一つなのかもしれない。現実の事実をねじれさせる的な感じか。そして、通形ミリオくんはどんな能力なんだろう。とりあえず、通すということは確定している。それの応用であそこまでの能力を手に入れたという感じか。ワープっていうのは地面を通り抜けたからだろうね。
それにしても、通形くんのあのなにも考えてないような顔でちょいちょい全裸になるとか、もう、結構狂気性あるよね。いやあ、好きだなミリオ。
残りはまた後で。
2017/01/26更新
火ノ丸相撲
やだ、何、この最終回が近いみたいな展開。みんなのパワーをもらってさらに成長した火ノ丸って、ステキだけど、展開がなんとなく最終回がちかいみたいな感じでやだ。とりあえず、まだ、大和国が残っているので、そこまでは盛り上げることは必須だとは思うんだけど（ただ、ここからのパワーアップのイメージが全くわかないけど。。。）ねえ。もしかして、大相撲編とかを見据えているのかも。いやあーんそしたら、また色々な魅力的なキャラが出てきて超いい感じになりそう。あ、まてよ。逆にここで負けて、大相撲への入幕への道編とかもありかも。
鬼滅の刃
あの実弥ちゃんのこの変わりように、炭治郎が突っ込むあたりがすばらしいよね。結局今週を読んでもお館様がなぜ、これほどまでに癖のある柱達の尊敬を集めているのかは全く想像できなかった。下の方の隊員はお館様の存在すら知らないわけでしょ？柱の面々も最初はそうだったはず。でも、最終的には普段あれな人たちでもここまでの忠誠を誓ってしまうほどの何かがあるということ。なんなんでしょうね。っていうか、先週気づかなかったけど、恋柱の人、隊服すご過ぎなんだけど、恋というかあんな感じだと、ただのハレンチな子になってしまう。
そして今週も炭治郎は良い子だった。よかったねえ炭治郎。禰豆子のために命を懸けてくれる人が二人もいてくれて。そりゃあ涙があふれてしまうよね。
青春兵器ナンバーワン
これがセンターカラーなのは人気が高いからではなく、人気にしていこうという意気込みのセンタ－カラーな気がする。最近のジャンプいまいちパワーのある漫画が不足しているから、盛り上げていかないといった感じな気が。しかもギャグマンガが不足気味だしね。ギャグ要素のあった銀魂はもうクライマックスでシリアスがんがんだし、斉木くんと磯部えはマンネリ巻出てきちゃったしね。個人的にも頑張ってもらいたい漫画ではあるんだけど、今一歩パワー不足感は否めない。
背すじをピンと！
え、どうしちゃったの！？火ノ丸以上に最終回感強すぎでしょ！急に2年後とか。主役2人は伸びちゃって可愛さ半減してるし。可愛さというか個性が失われてしまってるし。え、これで最終回じゃないく、普通に新章突入とかだったら逆に嫌なんだけど、だって、成長の過程を楽しみたいじゃない？やっぱり。ワンピースとかは2年を吹っ飛ばしてないと、100年くらい連載しそうなので妥当な判断だとは思うけど、この漫画においてはちょっとないよ。みたいな。えー本当にどうするんだろう。
Whim 黒木渉 手塚賞準入選作品
扇子は強く感じたけど、少年ジャンプで週刊連載をやっているイメージは全くわかない。隕石が爆破する見開きのシーンは本当にお見事。読者の印象に訴えかけるのは結局ストーリーでもなんでもなくて、迫力のあるワンシーンを描ききることなのかもしれない。
また来週～。
