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腹ペコのマリー
ほほう、腹ペコになるとマリーに返信するから腹ペコのマリーね。マリーとタイガは意思疎通もできているようで。さすがマリーは数百年生きている(お化けだけど)だけあって、この現実にもすんなりと対応できる度胸があるということか。
ストーン
話の展開にリアリティがあっていいね。1年実験を重ねた結果、やっと解決の糸口にたどり着いたっていう感じがよい。鬼滅の刃もそうだけど、せっかくマンガなんだし、上手く、時間を経過させて、話に凄みを持たせるのは良いことだと思う。ただ、こういうのって序盤でしかできないから、こういう、時間をかけた方が説得力が増す系に関してはどんどん使って行った方がいいと思う。意外とこれまで使われていなかった手法なんじゃないかな?第一話が子供時代で、そして10年後とかっていうのは割と見てきたけど、こういうリアリティのある1年後っていう書き方は新しい気がする。
鬼滅の刃
やだやだ面白くなってきたんですけどお。基本鬼滅隊に参加している人たちは多かれ少なかれ心に何かを抱えているもの。アオイさんも戦いには出られなくなってしまったけど、鬼を倒したいという思いは強いはず。それでも、恐怖に打ち勝つことができない自分をきっと歯がゆく思っていうはず。炭治郎のあの言葉で、すべてが救われたような心がほわほわなる感情を抱いたんだろうね。あの表情を見るだけで涙出るよ。本当にすごい漫画だなあ。
そしてカナヲちゃんはどうして、自分の心をどうでもいいことと決めつけちゃったんだろう。丁寧な鬼滅のことだから、これから少しづつそういったことにも触れていってくれるのかな。炭治郎の思いに心が動く自分を感じ、戸惑うカナヲちゃん可愛いから、これからもどんどん出てきてほしいなあ。
さて、来週は全く期待していない黒子のバスケの作者の新連載だけど、果たして。
また来週~