週刊少年ジャンプ2017年7号感想(2017年1月16日発売号)鬼滅の刃巻頭カラー号!


jump20170119

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先週の感想はこちら→週刊少年ジャンプ6号感想 

寒い。
寒いけどジャンプは楽しい。そして鬼滅がついに巻頭カラーをゲット。この人気は本物だね。

鬼滅の刃
 柱とは何だという炭治郎の発言からも、もう少し、この組織は新規隊員に仕組みを説明してあげてもいい気がする。そして柱より下の階級の者は恐ろしい速さで死んでいくとあるが、炭治郎が一年以上かけて、鍛錬を重ねやっと合格できた試験を突破したものがその速さで死んでしまうというのは人数的にどんなものなのだろうと。少なくとも鬼の存在が明るみに出ず、秘密裏に活動を行う規模では容量を超えているとしか思えない。
 そんなことはさておき、柱の面々は見た目の奇抜さに相応して中身もぶっ飛んでいるようだ。一番のぶっ飛びは音柱の人かなあ。恋柱の人は見た目通り可愛い性格で何より。恋柱だけあって誰にでもきゅんきゅんしている模様。この柱の前の文字は性格や能力を表しているものなのだろうか。だとすると、お館様が命名した可能性が高い。さて、このお館様とはいったい何者?これだけの曲者どもが従っているのだからそれなりの何かがあるのでしょう。炭治郎の反応から見るに、もしかしたら以前どこかで出会っていた可能性も。。。次週まちだね。

ブラッククローバー
 なんかさあ、このアスタの魔法無効化ってやっぱりよくわからないよね。だって、魔法ってそもそも範囲攻撃的なもののわけでしょ?炎の玉とかって真中切っても剣の触れられてない部分はどうなるの?いや、今回、魔法の熱気で消し炭になりかけてたから、どこまでが解除できて出来ないんだろうってね。この熱気も結局は魔法が源になっている以上アスタの剣で無効化できるはずなのに、できてないからねえ。前も全体的な攻撃や、剣で触れられないスピードの魔法は無効化できてなかったのでなんかねえ。この漫画は漫画の最重要の格となる部分がシンプルなようであやふやの不安定物質だから面白さが弱いんだよねえ。

ワンピース
 あー、レイジュはあまりに良い子過ぎて怪しいから様子を探っているうちに撃たれたと。あ、そっかーならしょうがないよねえ。。ってなるかあああ!!!!そもそもあのジェルマの一因ともあろう人間がそう簡単に捕まる?っていうか、プリンの良い子ちゃんぷりってそんなにあなたの耳に入ってたかしら?そして、あの程度の良い子を良い子だと思えないレイジュは一生幸せになることはないと思った。10年以上会っていなかったサンジの言葉をすぐに信じる素直さはどこに行った?
 そして、色々とネックだったレストランの人質の件は逃げてから考えればいい、爆発するブレスレットは偽物にすり替えておいたから爆発しない。なにそれ。自ら背負った枷をこんな方法でしか外せないなら最初から背負うな。絵も描けてしっかりと話も作れる人間っていうのは本当にまれな存在なのだね。

忌の重具郎 伏見航介 読み切り

 読んでません。読んでないのに、こんなこと言うのあれなんだけど、なんだか、絵の雰囲気はシャーマンキングで(ちょっとワンピースも)、キャラの雰囲気は僕のヒーローアカデミアっぽい。上手いんだけど、どことなく読む気になれない漫画。まあこれだけ書ければそのうち連載になってそれなりに人気出るかもね。でも読む気なし。

ゆらぎ荘の幽奈さん
 っていうか、常に温泉にいるってすごいね。ラブコメにここぞというエピソードを常に行うことができるという。。。

火ノ丸相撲

 この前大相撲中継で3点攻めの決まり手をやってた。あれって実際あるんだねえ。ちなみに舞の海さんの取り組み。さすが。

歪のアマルガム

 ブラックホール的な能力って色々な漫画でちょいちょい出てくるんだけどさあ、もう少し原理について勉強してから書いた方がいいと思うんだよね。別に漫画なのでリアリティの必要性はないかもしれないけど、そういう姿勢が漫画全体の薄っぺらさにつながっていると思う。

はいまた来週~


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