【ドラマ感想】勇者ヨシヒコと導かれし七人第10話12月9日放送分(山田孝之主演・ムロツヨシ・木南晴夏・小堺一機ほか)【あらすじ・ネタバレ】


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→勇者ヨシヒコ第9話感想

■あらすじ(公式HPより)
 ついに7つすべての玉を手に入れたヨシヒコ(山田孝之)一行。天空の魔王を倒すため歩みを進めていると、仏(佐藤二朗)が現れた。お告げによれば、魔王が住む大神殿は険しい高山を越えたところにあり、歩いて行くのは不可能だという。さらに、神殿に入る唯一の手段は空を飛べる「天空城」を飛ばすことだが、いまはなぜか飛べなくなっているという。一行はともかく天空城に向かうが、城は訪れる人間を拒んでいるかのようで…。

■ドラマ感想
 小堺一機お見事。それに尽きる。なんていうか小堺にものまねの神髄を見せられた感じ。そして、今週のテーマが変化の杖っていうのもこのものまねという部分に掛かっていて上手いなあと。なぞかけか!みたいな。ごめんなぞかけにはなってなかったわw
 ヨシヒコのラーメンを片付けたくなってしまうという心理が面白い。もうあそこまで来たら、誰かがラーメンを片付けなきゃいけないの。成立しないの。それで正しいんだよ、ヨシヒコ。その選択をしたことでたとえ死んだとしてもあなたのその選択は正しいのだよ。
 個人的にはムラサキの周りの反応を見ながら正解の食材を選ぶという演出が細かいなと微笑ましく思った。大きな笑いにつなげるわけでもなく、しっかりとドラマを見ていないとわからない部分に小さな笑いの要素を持ってくる福田雄一に乾杯♪
翌々週の感想はこちら→勇者ヨシヒコ第12話感想

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