週刊少年ジャンプ2017年36・37合併号感想(2017年8月7日発売号)ワンピース人気投票結果発表記念号!


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※http://plus.shonenjump.com/ext/wj.htmlより引用

これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧
前回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ35号感想
次回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ38号感想

毎日暑い!そんな中、ジャンプも合併号。昔は作家さんにも夏休みが必要なんだなあって思っていたんだけど、単純に出版社の会社員に夏休み与えないとだめっていう理由だって悟ってからはなんだかあれになりました。
 そして本号ではワンピースの人気投票結果発表が掲載。最近はコミックで10位以下の順位は発表するなんてせこいこともしていたけど、ワンピースはきちんと発表です。
詳しいランキングはこちらをクリック!⇒ワンピース第6回人気投票結果発表!

ワンピース
 もう、プリンって本当につまらないキャラに成り下がったよね。最後まで極悪を貫き通してほしかった。

約束のネバーランド
 なんだろう、作者ってベジタリアンなのかな。それとも、こういう社会に対してのアンチテーゼ的なものを発信したいのかな。どちらにしろなんだか幼稚な感じがしたな今週は。人間を食料として、管理して育てるということはつまりはこういうことに行きつくよね。人間が家畜にしていることは立場を変えてみればこういうことだよと暗に主張しているのだと思う。

鬼滅の刃
 もう鬼と会いまみえるのかと思ったら、逃げられた。伊之助あっさりとお客さん全力で殴り飛ばしたけど、この辺りのフォローは来週してくれるのかしら。
 善逸が一番無縁のところでうろちょろしてるかと思ったら、あっさりと本来の目的を思い出し、しかも恐らく大元のメインの鬼に接近ね。ただ、この漫画はミスリードが多いので、上弦っぽく出ておいて、実は違いますよー見たいの多いからねえ。さて。

食戟のソーマ
 この勝負って引き分けってあるのかな?トレースが本当に完璧なら、同じ品だけ出せば審査員も甲乙つけれなくなるでしょ?つまり、それをしてこないっていうことは美作の寿司は良くて同等であり、本家を超えることはないということ。そこを分析されたアレンジで一歩上に到達させるというスタイル。
 でも、今回の場合、お寿司の他の9品は同じで一つの握りだけオリジナルなんでしょ?それって勝てるのかなあ。しかも恐らく食べる順番があって、そこの味の変化でなにか仕掛けがあってどうのこうのみたいな展開のはずなんだけど、さすがにどう考えても、唐辛子の激辛料理の後に繊細な寿司の味の食べ比べなんてできるわけがないと思うんだけど、同時実食ってどうなの?

Dr.stone
 今度は料理か。確かに料理っていうのは凄いからね。昔は調味料なんてなにもなく、しいて手を加えるとしたら焼くのみだもんね。まあ、それでも魚とかは昔から変わらず美味しいと思うけど、ここは山だし。野菜や穀物も何年も品種改良を重ねて今のおいしさに到達していることも考えると、ラーメンなんてものは自然の中では味わえない味だし、これほど感動するほどおいしい食べ物なのかもしれない。今でもガーナ人がチョコレート食べたときに感動していたのを考えるとそういうことか。

火ノ丸相撲
 えー、ぽちゃキャラは好きだけど、部長は大して好きじゃないんだよねえ。お相撲編もばちばち描き切る気が満々だっていうのはわかるけど。っていうか大相撲においてデブキャラはもう十分すぎるほど出てくるからいいかなあみたいな。むしろ、潮の恋バナとかの恋愛編がみたい。

ハンターハンター
 これ、クラピカのエンペラータイプ発動時間はこの調査時間も含まれるよね。なかなか厄介すぎる能力だね。まあ虫を捕まえておけば後はその虫を解除すれば終わりってことでいつでも終われる状況にできたのは強いけど。
 まあそれは置いておいて、今週はバビマイナの実力からベンジャミンの軍隊の能力レベルが推測できてきた。この部屋全体まで円を広げることができるってもう、プロハンターでもトップレベルの実力者ってことでしょ?もちろん、強いければ強いほど円の範囲が比例して広くなるというものではないけど、そもそも円が使えるというレベルは相当なはず。最初の刺客は簡単に倒すことができたけど、これは本当に交戦になった際はクラピカやばいんじゃない?

腹ペコのマリー
 もう、どんどん自虐になってきている。住み分けを考えろとか、いいねがないとこうなるっていうね。もう、どうしましょう。セクシーなラブコメもちょっと画風が違うし、格闘に寄せていこうとすればかぶったりもするし。迷走に迷走を重ねている感じが何とも言えないね。

では、また来週!あ、今週は合併号なので再来週!
 

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