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■ドラマ感想
毎週同じことしか言ってない気がするんだけど、とりあえず、子役が可愛い。それに尽きる。
まあ、印象に残ったことと言えば今週はシングルマザーの表現の仕方が割と新鮮だ立った。父親を欲しがる子供に対する母の苦悩。その発言に苦しむ母親の姿を見て、これは言ってはいけないことなんだと、理解し、配慮を示す子供の気遣い。うん、ちょっと新鮮。自分は親が離婚することも、死別することもなく、大人になったので、こういった思いをする子供の感覚はわからないし、当然の母親の気持ちもわからないけど、想像はできる。単純に経済的なものや時間的なもので大変ってこと以上に色々と片親というものは抱えているのだなあと。シングルマザーものってだいたい子供が寂しい思いをする描写ってあるんだけど、今回のはそのアプローチの仕方がよかったね。本当に少しのことなんだけどね。この少し角度を変えることができるかどうかが、難しくて、それができる人が重宝されるんでしょう。
っていうか、年収10億円のそれなりに良い人に好意を向けられたら自分だったらさっさと一緒になっちゃうけどなあ(*’▽’)
■あらすじ(公式hpより)
七草ゆず子(小雪)が慣れない雰囲気の店で黙々と食事をしている。そんなゆず子の目の前にずらっと並ぶ男性4人。柿原新一(伊藤淳史)、加瀬春木 (成田凌)、木暮祐人 (神山智洋)という、ゆず子にはお馴染みの面々と、イタリア人のジャンルイジ(BEN L)。ゆず子側には、若々しくキラキラしたOLが3人。そう、ゆず子と柿原たちは合コンしているのだ。なぜ、こんなことに??
発端は5日前。裏金30億円を取り逃がしたゆず子たちだが、柿原がDOH倒産には別のからくりがあると思い当たったことに始まる。柿原は濱中電子工業の新型リチウムバッテリーの設計図に重大な欠陥があったと仮定。そこから発した損害を埋めるために濱中電子工業が意図的に設計図を流出させDOHに罪を負わせたのではないか、というのが柿原の仮説だった。ショックを隠せないゆず子。だが、このからくりを探るために、加瀬の人脈をたどり、ゆず子は派遣スタッフとして濱中電子工業に潜入することになったのだ。
ゆず子は、新年度経営方針発表会の資料を作るチームに臨時の短期スタッフとして潜入していた。そこで、ゆず子は月島レイコ(泉里香)たち女性社員と知り合う。中には、研究職から転属してきた橋本亜香里(沢井美優)もいた。
一方、柿原たちは天満利章(奥田瑛二)に、濱中電子工業との和解の件を聞きに行く。だが、賠償については、先方との契約もあるので話せないと天満に断られてしまう。仕方なく別ルートから情報を得ようと画策する柿原たち。
ゆず子も、何とかして亜香里からバッテリー開発に関する情報を聞き出そうと、距離を縮めようとしていた。そんな折に、彼女たちが合コンに参加することを知り、ゆず子も参加することになったのだが…。