※画像はhttp://jumpbookstore.com/ext/wj.htmlより引用
これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧」
前回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ2018年42号感想
次回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ2018年44号感想
さあ、待ちに待った、ハンターハンター連載再開！
いやあ、嬉しいねえ。そして、同時新連載のギャグ漫画の作者さんも変なプレッシャーを感じにくくて、いいんじゃないかなーと。さあ、巻頭カラーはノリに乗ってきた呪術廻戦だけど、まずはハンターの感想から行きますよー
ハンターハンター 連載再開！
センターカラーからなんとも言えない富樫さんらしさ全開で微笑ましいよねー。
まず、キルアの「俺、今どこ？」だけど、これはねえ、このホエール号に乗っているんじゃないかと踏んでるんだよねー。アルカちゃんの呪いを解決するためにはやっぱり、新大陸行かないとって感じするし、この継承戦とか、旅団の戦いはある意味、新大陸着くまででひと段落しそうじゃない？そこから先の話はジンとか十二支が一気に絡んでくるんだから、やっぱりアルカちゃんの謎も一緒に解決していきたいとこだよね。レオリオにも活躍してもらいたいし。そうなってくると、ゴンも乗ってるんじゃないかなーと。だって、乗っててくれないと、もう、本当にゴンの出番ゼロで最終回とかありえるよね。それはさすがにやばすぎ。っていうか、最終回にならないにしても、ゴンどれだけでないのって感じにもなっちゃうので、やっぱり乗ってるはず、っていうか乗っててほしい。
さて、本編。今週はまだ助走って感じ。カチョウフウゲツの二人はもう確実に脱出する方向で、作戦を組んでいるっぽいけど、これは失敗に終わるんじゃないかなー。ほら、あの王子たち全員分の棺があったでしょ？つまり、この継承戦の成立の制約に王子の人数と、全員の死亡が組み込まれてるんじゃないかなって思ってて。じゃなきゃ、念も知らない王子たちがあれほど、特殊で強力な能力を一瞬で手に入れるなんて不可能でしょ。まあ逆に、カチョウフウゲツが逃げることを成功させれば、継承戦はその時点で破たんし、ワブル王子たちも助かるっていう展開もありかも。
でもなあ、なんとなく悲劇が待ってる気がするんだよね。センリツがスゴイ頑張ってるけど、ほら、味方のはずのキーニ？っていうの無言のシーンはあれ、ばれたので、もうカチョウは逃がすのをあきらめた的な感じのニュアンスを言われたんじゃない？もう協力できない的な？まあ、この人が協力関係だったのかどうかはもう忘れてるんだけどｗとにかく、一人になったセンリツがどこまで頑張れるか。でも、一人になったと思いきや、まさかのセンリツに好意を抱く男性登場。いや、センリツハ完全に念で操られていると判断してるけど、違うでしょ、これはセンリツの優しく才能あふれる演奏に恋しちゃったタイプでしょ。まさかセンリツに春が訪れるなんて。センリツはまさかここまでみんなから愛されるキャラになるなんて思ってもみなかったけど、あー幸せになってほしい。でも、怖い。ハンターハンターはこんな素敵な人を退場させることがあるから。だって旅団だって、速攻でやられちゃったもんね。この継承戦は確実に誰かは死ぬよ。怖い。怖いけど、この緊張感があるからこそ、面白いともいえる。
そして、サレサレの能力って確かに、発動できれば無敵の能力だったんだね。念の能力を消すっていう手段もあるけど、基本的に暗殺がほぼ存在しないような国の場合、この能力手に入れたら、もう完全に独裁国家誕生じゃん。最初は増やすのに時間がかかるけど、どんどんネズミ算式に増えていくわけでしょ。素晴らしい。この能力欲し過ぎる。半径2ｍって、つまり家族なら基本その圏内で生活してるし、時間も長く過ごすから、そのうち発生して、後は学校なり、職場で少しづつ拡散され、もう、あっという間よ。いやあ、冷静に考えるとすごい能力。でも、だめね。これはこのままサクッと暗殺されちゃう流れなのね。可哀想。できればあのプレデターの能力にもうちょっと対応できるような演出もあってよかった気もするけど、もうすでにモモゼが暗殺されてるし、ここはあっさり死亡かな。まあ、でも、ここでウショウヒがフウゲツから離れるという展開がかなったってことは、やっぱりフウゲツは逃げ切れる展開がまたあるかもと期待できてしまうね。それに、この小さい虫をつける能力。たぶん、センリツなら見破ってくれそうなので上手く切り抜けられそう。いやあ、早く来週が読みたい！っていうか、クラピカの方も結構やばいシーンで終わってなかったっけ？旅団も動いてるし、もう、話が同時進行で厚みがあり過ぎて辛いよー！！！
ハイということで、ハンターの感想で力尽きたので、他の漫画の感想は気が向けば後ほどアップします！では一体おしまい！
