※公式HPより引用
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先週の感想はこちら→母になる第1話感想
先週、12歳ぐらいの息子役の子が沢尻エリカに似ているって思ったけど、今週は藤木直人にも似てるって思った。すごいよ、この子。儚さと透明感があって、最近不細工が多くなったなあと思っていたジャニーズにまだまだ隠れてたんだね、魅力ある子。それとも、あれかな、昔からいたんだけど、デビューする前に辞めちゃって、いまいちな子しか残っていなかったのかしら。まあその話はおいといて、本編。
子役は魅力的ではあるんだけど、演技はいまいち。この子にはセリフはあまり与えず、儚げな表情だけさせとけばいいと思う。
そして今週もやっぱり沢尻エリカかなー。「ここの坂?なにそれ。西日の差すアパート?なにそれ。」(セリフ一部適当)のシーン良かったなあ。っていうか、見てる側としてもほんと、何それって感じ。小池栄子、超鬱陶しんですけど!確かに7年間も育てたのであれば、もはや普通の親子になってしまっていて、子供がそちらを信頼するのは致し方ないとは思うんだけど、思うからこそ、本当に小池栄子やだ。自分が母親だったら、もうどうしていいかわからなすぎる。でも、やっぱりなんだかんだ言って立場上強いのは沢尻の方だし、私が生んだっていう血のつながりは強いと思う。だからといって、大切な息子がママとしたう女性をないがしろにはできないし、無理やり引きはがすのは子供にとっては辛いことになってしまう。本当に難しいことをしようとしているんだなあと思った。
藤木直人もいい表情するようになったねえ。子供と再会するシーンの涙とかよかったー。高橋メアリージュンは勝手に世話焼いてたって感じなのかな?メインは母の話なので、この辺りの恋愛のいざこざはさらっと流してほしかったので、今週でもう、お互いにもう一度一緒に暮らそうというところまで持って行ったのはなかなか良かったと思う。
次週はもう、小池栄子との対面のようで。てっきり、小池栄子は刑務所か何かにいるのかと思ったらそうでもないみたいで、どういうことなんだろうね。その辺りが来週の話のメインということか。
翌週の感想はこちら→母になる第3話感想