週刊少年ジャンプ2017年41号感想(2017年9月11日発売号)火ノ丸相撲第2章開幕記念号!


jump2017091341

※http://plus.shonenjump.com/ext/wj.htmlより引用

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仲里依紗のインスタ超面白いよね。ジャンプでもあれぐらい笑わしてほしい。そんな中、ロボレーザービームが巻頭カラー。まあ、面白いのかな。イケメンが多いだけな気もするけど。

約束のネバーランド

 やはり13年間一人で過ごして来たら精神は崩壊するよね。しかも徐々に仲間が減っていたのか。密猟者っていうのは恐らく、人間を狩る鬼だよね。これだけ長い年月があれば脱走に成功する人間が何人か出てくるのはある意味必然。しかも優秀な人間ならなおさら現状に疑問を抱くもの。そうして、ガーデンは抜け出しはしたものの、外部のそうしたおこぼれを狙う密猟者に結局捕まり捕食されるという結末。うーん、これ残酷過ぎて怖いよ。子供が読むとトラウマになるんじゃない。

Dr.STONE

え、これメンタリスト襲ったのって恐らく村の人だよね。メンタリストは自己防衛策を取ってたから助かったけど、千空がこれ受けたら即死亡で終了ってことだったんだよね。怖いね。そもそも確かに主人公として科学の知識がちょっと強いっていうだけの能力である以上、死ぬときは簡単に死ぬよね。怖い世界だ。

火ノ丸相撲
 もう、ぐしゃって怖すぎだよ。
なんか、火ノ丸くん見てると、宇良くんと繋がるものがあってね。その宇良くんもついに膝を完全にダメにして、休場にはいちゃったんだけど、たぶん、もう相撲人生は終わりだと思う。結局宇良くんはあの膝の柔らかさ、下半身の粘りが強さの秘訣だったのに、それがダメになった以上、もうどうしようもないよね。舞の海も膝を悪くした後、治ったんだけど、なんだか、もう、力が入らなくなっちゃったんだって。きっと腱が伸びきっちゃったんだろうね。可哀想に。なので宇良くんが今後復帰できたとしても以前のような面白い相撲を取ることはできずに、きっと幕内と幕下を行ったり来たりして引退っていう感じになってしまうのかなと思う。悲しい。
 完全に火ノ丸の話からずれましたが、日ノ丸の方は腕がぐしゃってことだったので、一応復活。まだ上半身のケガっていうのは救いがあるのでよかったよね。2年を要したようだけど。きっとこの2年でライバルたちは大きく番付を上げていることでしょう。来週成長したライバルたちの立ち位置が非常に気になるね、楽しみ。

鬼滅の刃
 ここにきて水の呼吸が不適説でてきた!っていうか、鬼殺隊の隊員ってハードル高すぎじゃない?まず、師匠に出会う確率が低いうえに、その師匠が使っている呼吸と自分の相性まであるわけでしょ?その割に下位の隊員はばんばん死ぬし。。。
 そしていつの間にかヒノカミ神楽が戦闘で用いられているようだけど、基本的にすべてが舞いみたいなものなのかな。

僕のヒーローアカデミア
 まって、ミリオって本当に無個性になっちゃうの?一番可愛くて好きだったのに。でも、ミリオの個性が復活してほしい反面、復活してしまうと、ここまでの危機感のある話が茶番になってしまう感じもするのでそれも嫌だ。無個性でのヒーロー活動はデクくんの時点で無理だよねって話にはなってるので、引退、サポートに回るという感じになるのかな。 
っていうか、このヤクザとの戦いはもっとこれからも続くのかと思ったら、この段階で壊滅させられて終了という展開になっちゃうのかな?今回の結論としてはミリオは今後のヒーローとしての活動は出来なくなってしまったけど、この少女にとっては一生のヒーローとして心に刻み続けられるという落としどころでしょうね。

ボルト
 なんていうか、ボルトの扱いに編集部が困っている感じが非常に伝わってくる。アニメ化や海外展開の手前、連載を終わらせることは会社として損失が大きいので選択肢としてはないが、やはり月一連載というのはどうにもテンポが他の漫画と比べて遅れるし、紙面上での人気の維持も難しい。特に新規の子供の読者には受け入れられないと思う。そこで最終的に下した決断が巻末カラーというよくわからない待遇。まあ、そこそこ面白いけどね。最近、話のネタが内輪の小さいところに収まっちゃってたけど、これからまた壮大な話になりそうなので期待。

以上ではまた来週!

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