週刊少年ジャンプ2017年39号感想(2017年8月28日発売号)ハンターハンター富樫義博目次欄で衝撃の告白号!


jump2017090139

※http://plus.shonenjump.com/ext/wj.htmlより引用

これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧
前回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ38号感想
次回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ40号感想

タイトルで興味を引こうと軽くネタバレ風にしちゃいました、てへ。
感想はがっつりネタバレなんだけど、まあ、そこはお互い承知の上ということで気にしてないけど、タイトルは不可抗力で観てしまうことあるからね。でも今回はびっくりしちゃって。
だってハンターハンターに平手友梨奈出てきたんだよ!?欅坂46のセンターね。まあジャンプの感想サイト読みに来る人なら大抵知ってるよね。まあ正確には平手友梨奈を模したキャラなんだけどね。能力名がサイレントマジョリティーってなかなかやるよね。目次のコメント欄みると、欅の曲が好きっていう話がささっと書かれてる。ちなみに私は渋谷川が一押しです。ずーみん、早く元気になってね。

ハンターハンター
 ということで、ハンターハンターから感想。

 クラピカもこの新しい能力は使用するのが初めてだったみたい。寿命が縮まるという制約はあくまで薬指の能力を開発する段階でつけたものだと思われる。エンペラータイムの継続限界は旅団編ではなかったしね。確かに長時間変化していることによる体への負荷は相当なものだったようだけど。緋の目自体、感情が高ぶった時に変わるものだから、そこまで感情が高ぶるような状況が続くっていうのは身体への負荷は相当なものだというのは想像に難くない。

 たしかに、誰にでも発動可能で、強制的に絶にでき、能力を奪えるっていう能力はこれぐらいの制限がないとチート過ぎるというのはわかる。それでもコンビプレイを前提にすると能力を一時的にでも奪えるっていうのは相当強力でもある。

 で、今回クラピカ無駄に9時間も寝ていたので、寿命が4年ほど縮まってしまいました。もう、超可哀想だけど、若くてカッコいいうちに死んだ方がクラピカらしいのでいいかもしれない。

 話を本筋に戻すけど、平手友梨奈出てきた。ベンジャミンの警護兵の人が使用する念能力で。しかも「11人いる」と書いてサイレントマジョリティと読ませている。「11人いる」もドラマでやってたよね。能力としては物言わぬ多数派ということで、多数派を選択すると動けなくなるとかかな。それとも多数派の意見に自動で呼応し少数派を攻撃する能力とか。この状況だと念能力を隠しているのは少数派に入るので、来週早々にバトル展開に突入?

 でも、せっかくクラピカがみんなに教えようとしているのに、バトル展開っていうのはなんだかもったいないんだよねえ。ここまで各王子の関係者が集まっている状況で死者が出始めたらそれこそ、もう、完全な開戦状態になってしまいそう。
そこは避けたいし、避けた方が面白いので、この辺りでついにワブル王子の能力が発動かなとか想像してみる。
 
 そしてもう一つ気になるのが、念能力を使えないフリをしているやつらの存在。4人いるとヒュリコフは言っているけど、誰だろう。クラピカ達はもう、使えることを公にしているので除外。各王子の警護兵の話を聞く限り、実は使えそうっていうのはツェリードニヒの警護兵の二人ぐらいだと思うけど、あのツェリード王子が念の存在調べてた時に使えないっていう嘘つくのはリスク高すぎだよね。そうなると、ちょいちょい的確にツッコミをしてくる、オイト王妃の従者の一人と、今回基礎を習得したオイト王妃自身のことを指しても問題ないか、でも、あと二人もいるのかあ。難しいね。誰だろ。

 きゃあ、もう来週も楽しみ過ぎる!
ということで残りの漫画の感想はまた後日追記予定!
togashikeyaki
完全に平手ちゃんイメージだよね。

もう、金曜日だけど残りの漫画、いくつか更新しとく!

食戟のソーマ
 今週で先週の勝負の説明があると思って期待していたら、確かに説明はあったんだけど、微妙過ぎて、がっかり。がっかりというか、やっぱりこの程度かっていう印象。
 まず、美作のトレースなんだけど、勝因が、最後の一巻の差ではなく、隠し包丁の差っていうのが意味不明。これだけ完璧にトレースする美作が隠し包丁のトレースを小玉寿司だからって分量を間違うとか、そんなわかりやすいミスをするわけがない。そんなところより、トレースの難しい技術はいくらでもあるだろうに。まだ、最後の一巻が、寿司への知識不足により、方向性を間違えていたっていう方が納得できた。
 次いで司くんはまあ納得かな。緑茶がテーマでその仲で4種類の茶葉を巧みに操ったという点だけでも、評価できるし、まあ味も見事だったのでしょう。
 そして、もっとも最悪だったのが、小林竜胆の料理ね。結局どんな料理だったのかさえ説明なし。アフリカンラーメンという隙なしの料理にどう勝つのかが一番の見ものだったのにこれってないよね。実力が拮抗しているところでどう、勝敗の理由づけに説得力を持たせるかがカギだったのにそれを放棄って。。。
 さらに、その後のみんなの消耗も微妙。消耗するのはわかる。料理に全力を尽くせばそうはなる。ただ、相手は関係なくない?相手が例え弱かったとしても自分の料理のつくりを消耗の少ない形で出すなんてこと、十傑のような一流の人たちがするわけがない。いつだって最高の逸品を追及するでしょ。そして、これはソーマたちだって同じ。これを理由に最終的に勝てたって話に持って行くのであればダメダメだよね。

Dr.STONE

 どんどん面白くなってきてていーね。スピード感もちょうどよい。ただ、あれだと、全員感電するよね(笑)

阿波連さんははかれない
 出張読切。なにこれ、やばい。漫画としてはたいして面白くないんだけど、ライドウ君が可愛い。色々な妄想をかきたてるようなキャラ設定できゅんきゅんする。この高校生男子はどこまで阿波連さんの行動に漫画のようにシンプルな思考で対処しているのでしょうかっていうね。いやあ、これからジャンプ+は欠かせないね。

シューダン
 こう、友達のうちで子供たちが十人ぐらい集まって食事会ってたしかにサッカーとかやってた家ではなんとなくしていたイメージだけど、自分は参加したことがないし、開催することもなかったのでこういうシーンをみるとなんていうか、もやもやするというか小恥ずかしいというか手持無沙汰というか、なぜか自分がその状況に参加した気分になり、でも、どうふるまっていいかわからないという謎の感情になってしまうということを読んでて発見した。新しい自分こんにちは。

ではまた来週!

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