週刊少年ジャンプ2017年23号感想(2017年5月8日発売号)約束のネバーランド連載1周年記念号!


jump20170509
※http://plus.shonenjump.com/ext/wj.htmlより引用

これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧
前回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ21・22合併号感想

GW真っ只中!ただしGWらしいことは全くしてない!むしろ風邪をひいて体調悪いし!悲しい!けど、私にはジャンプがあるのだ!

巻頭カラー 約束のネバーランド

 ママの過去が明らかに。ママだって、みんなと同じだった。エマは責めてたけど、なんの葛藤もなくママの道を選んだんじゃない。事実を知るのが遅くて、もう、仲間もいなくて気付いた時にはどうしようもなかったんだよ。
 そしてまさかレイはママ自身がお腹を痛めて産んだ子供だったなんて。その子を出荷させなくてはならないママの辛さはいかほどなんだろう。ただ、そう考えると、やっぱり矛盾を感じてしまう。自分の子供まで、12年も育ててきて、出荷を逃れる術を見出すことのできなかったあれほど優秀なママがどうして、逃げ出した子供たちに少しでも追っ手の手を逃れる手助けをしたのだろう。それよりも、この子たちはそんなママが生きる術を見出せなかった外の世界でどうやって生きるつもりなんだろう。どんな世界が待ち受けているのだろう。朝日は綺麗だけど、それがいつ絶望に変わるのだろう。
 脱出までに1年かけた。人気もあがってきたようで、これからどうなるんでしょうね。

ワンピース

 無感情の表現って難しいよね。自分の死にさえ無感情っていうのはわかる。でも、ヘラヘラ笑っているのはどういうことなんだろう。そもそもサンジへのいじめのような対応は感情があるからこその行為ではないの?もし本当に感情がないのなら、出来損ないのサンジには無関心というのが正しいはず。プリンちゃんをみてあんなに可愛いなら自分が結婚したいと言った発言もあったし、どういうことなんだろう。優しさや思いやりだけ排除したということ?そうだとしても自分の死への恐怖感はあるはず。じゃあ恐怖心も除外したということ?っていうかそこまでピンポイントで感情を除外する技術力ってもはやどんだけーって感じ。

鬼滅の刃

 やーん、善逸ちゃん、かっこいい。しかもこの子はやっぱり夢から抜け出せずに戦っているのね。いいわあ。夢の中にいたいもんね。善逸ちゃんは起きるわけないよ。でも眠っているからこそ戦えるっていう特性がジャストマッチでした。炭治郎のせいで、鬼が頑張ってきちゃったから戦わざるを得なくなったのねー 
 煉獄さんが起きた理由も鬼が騒ぎ出したからだろうねえ。かっこいいなあ。感情を顔に出さずに後悔する感じがいいよねえ。

ブラッククローバー

 今週は久しぶりに面白かった。いいね、有無を言わさず、連行できるこの強引さ。

ロボレーザービーム

 うわあ、どんどんイケメン出てきた。しかも意外と強豪校だったっていうね。なんだかんだ人気出ちゃうんだろうなあ。でも、もう顔似ててよくわからないし。主人公のビジュアルは影を薄くして、他をイケメンにするってもうパターンが一緒すぎてなにも言えないよ。

斉木楠雄のサイ難
 今週は久しぶりに面白かった。やっぱり、照橋さんの回はおもしろいよねー。ただでさえ人に好かれる人間が人一倍人に好かれる努力をしたら、もうだれも勝てない。だよねー、イチロー並みに才能ある人が誰よりも努力したら、そりゃあ歴史に残るプレーヤーになるよ。

腹ペコのマリー
 ラブコメ展開衝撃的に面白い。おもしろいっていうか好きすぎてやばい。っていうかこの女子高の制服といい男子校と共学化の流れといい「ごめんね青春」から来てるよね。

ではまた来週!
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