週刊少年ジャンプ23号感想(2016年5月9日発売号)ボルト連載スタート、斉木楠雄アニメ化発表記念号!


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ハンターハンターは相変わらず、ヒソカ対クロロ。うん、やっぱり、暗黒大陸が読みたいです。。。
そしてこの号からナルトの続編が新連載。月一だし、てっきり岸本先生が書くのかと思いきや、まさかの原作のみ。漫画は池本幹雄だと!?最初ぱらぱらと読んだだけだと、少しタッチかえたのかなあ程度にしか思っていなかったが、まさかの別人とは。。。しかも調べてみると、ナルト時代のチーフアシスタントだった模様。しかもかなり才能あったらしく、年収は数千万。作者本人は数億貰ってるし、引き留めるにはこのくらいは必要だよね。なんだか、ネットで少し話題にもなった人らしく、そのせいで、自分の漫画家としての道ををあきらめてしまったようで。それがついに連載漫画家デビューしたわけだけど、こういう形ではないと思うなあ。原作は名ばかりだとしても、脚本までついちゃってるし。っていうか原作いて、脚本もいるってもはやなんだよ。たぶん、岸本先生、原案のキャラと、おおまかな話しか指示してないんだろうなあ。それで、少し変な方向に進もうとしたら、「それちがうんじゃないの?」とか適当に口出ししてきそう。苦痛でしかないでしょ。これ。はい、この話はこれくらいにして、本編の感想行ってみましょう。

僕のヒーローアカデミア

 オールフォーワンが圧倒的だね。そしてオールフォーワンの目的はなんなんだろう。こっちの能力も誰かに引き継がせていくものなのだろうか?その後継者が死柄木だと。だからこそ、すべては君のためにというセリフ。オールフォーワンらしいね。っていうか、後半のデクが飛び出そうとした当たりのコマ割りの意味が少し分かりづらかったんだけど、ここは引率目的で来た二人がその目的を必死で守ろうと、デクや皆をを止めたということでOKかな?この漫画たまにシンプルに表現しようとして逆にわかりづらくしていることあるよね。読解力云々言われちゃうとそれまでだけど、少年漫画は分かりやすさも大切。

ハンターハンター

 ぎゃああああああ!わかんなああああああい!僕のヒーローアカデミアレベルのわからなさではなかったああああ!!!!わけわかめ過ぎて今週で理解するのはやめました。次週以降読みながら少しづつ理解していこうと思います。とりあえず、このバトル、本当にどちらかが死ぬかもしれない。そしてこの戦いが気になり始めたところで暗黒大陸に切り替わったりするんだろうな。。。

ブラッククローバー

9対9のバトルとかもう、分かりやすく、楽しい展開だね。楽しいけど、導入が唐突すぎてちょっと感あるけど、面白いバトル描写があればそれだけで、なんとなく楽しい気分になってしまうのが、少年漫画ですね。

鬼滅の刃

 いやあ、やっとこの漫画の感想書く気がする。この作者の読み切りは本当に抜きんでていた。画力の弱いところはあったものの、あー、これがオリジナリティというものかということをまじまじと見せつけられていた。その連載版。序盤面白いものの、万人受け弱そうというのと地味感で危機感を募らせていたものの、良い感じに順位を上げてきたではないですか!?先週のねず子キックもなかなか見ごたえあったしね。いい感じの太もも感が力強さを物語っていて良かった。ただ、話の方向性がどこに向かっているのかうっかり忘れてしまう要素があるので、週刊連載として、その辺りをうまく明確化し続けるのが課題か。

ニセコイ

 え、楽のお母さんって生きてる設定だったんだ。そしてこの母親通しがみんな同じクラスの同級生って別のこの設定要らなくないかな?しかもザクシャインラブが半分ポーランド語で半分英語っていう設定だよという、解説話、本当にだからなんなの?といったレベルの話。もしかして、実際に絵本のタイトルつけるときに作中のようなミスをしていて、その弁明を作中で行っているっていうことなのかな?たぶん、2chとかでなぜ?とか書かれてそうだし。もしそうだとしたら、この作者、本当に最悪だね。どちらにしろ、マンガの本筋と関係ない部分に数ページ割いてしまう、センスのなさには脱帽です。編集者、どうにかしなよ。

ブリーチ
 
 まだ倒せんのかああああああい!!!!もう、なんなんブリーチ...。日番谷君、ほぼ何の役にも立ってないってことじゃん。限界きてるし。作者何がしたかったの?ほんとに。まあ、よくわかんないけど、イチゴが織姫と一緒にたたける場面を創れたのは良いことだと思います。棒立ちにならず、ぜひともイチゴを助けてあげてください。

また来週!

  


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