週刊少年ジャンプ40号感想(2016年9月5日発売号)金未来杯スタート号!


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これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧

最近感想さぼってました。楽しみにしていた皆さんごめんなさい(そんな人いてくれると嬉しい)。ちょっと色々あってねえ。。。まあそんな感想書いていない間にブリーチは完結するし、こち亀は連載終了っていうし、今年は本当に大御所たちが続々と巣立っていきますねえ。こち亀に関しては190巻以降収録話数増やすとかいう作戦を開始していたので、その頃から200巻で終了しましょうという話合いが進んでいたと思われます。2年以上前か。これだけ続くと終るための準備も長くかかるんだね。まあ、終わるという発想があったかどうかは別にして、40周年と200巻をぴったり合わせたいという思いが始まりだった可能性もあるけど。真相は関係者のみぞ知るということで。
では感想行きましょう。が、抜粋です。

レッドスプライト
 先週からの新連載です。なんかナタリーで絶賛の記事出てたけど、ナタリーは隠れ広告の記事を書くことで一部では悪評があっている存在なので全く信じてません。が、内容は及第点かなと。ただし、暗い。今回の新連載3つとも暗い。暗い新連載シリーズなのか。ラブコメが明るいように見えますが、メインヒロインのキューピッドは結局どの立場をとるにしても微妙に暗いし、主人公や主人公の想い人もなんか暗いので作品通して暗いです。さて、このレッドスプライトですが、ジャンプ+で連載中のファイヤマンと若干かぶっている部分もあって。人がエネルギー源にされるというね。さすがに少年誌なので割とライトな表現に抑えてますが、相当残酷でひどいよね、この設定。この作者の打ち切られたアイアンナイトも一部では評価が上がっていたけど、暗かった。今回は主人公の性格だけでも前向きで明るくして入るものの物語全体に流れるトーンは鬼暗いです。少し丁寧に読んでみたいと思わせる部分はあるのでぜひ頑張って。今のジャンプなら何とか生き残れるか?


鬼滅の刃

 素晴らしい。この作者天才だよ。先週、先々週のギャグ回もさりげなく涙を誘うし、「泣きたいくらい優しい音がする」っていう表現がもう最高過ぎる。胸に突き刺さりまくる。今週も人に優しくされたことのない伊之助が人の優しさに触れ心があったかくなる感覚を学び始める当たりも切ないし、泣きたくなる。みんなに幸せになってほしい。そんな漫画。ただ、結構死ぬ可能性も高いので思い入れを高めたうえで死んでしまうみたいのはできるだけ避けてほしい。今いる3人のことだいぶ好きになってしまったので誰かが欠けたら立ち直れない気がする。

今週は以上!
きっとまた来週!


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