【ドラマ感想】「東京タラレバ娘」第9話2017年3月15日放送分(吉高由里子・榮倉奈々・大島優子・坂口健太郎・鈴木亮平他)【あらすじ・ネタバレあり】


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→東京タラレバ娘第8話感想

■ドラマ感想
 ほっとけないは好きだよねえ。好きな人との約束を反故にしてまで、助ける。もちろん、単純な優しさみたいなものもあるだろうけど、そんなことではないよね。最終的にドラマの展開が早坂さんか、鍵谷くんかのどちらを選ぶのか!?みたいな単調な感じになってしまってちょっと残念。
 あと、なんでちょいちょい設定変えるんだろうね。鍵谷君が結婚したのは、小学生ぐらいの時から病気をしていて、その治療をしてくれた女医さんっていうからこそ、なんだか、結婚して先生が死んでしまう前に夢をかなえてあげるっていうのは凄くしっくりくる。だって、先生は僕の命を救ってくれた恩人で、幼いころからの尊敬と憧れが恋心と相まって、結婚を申し出るっていうのは凄くピュアなんだけど、高校の先生だと、なんだか、安っぽい少女漫画みたいになってしまってちょっと。。。せっかく、原作がいい重みを醸し出しているのに、なぜそれを有効活用しないんだ!という勢いで次週最終回!


■あらすじ(公式hpより)

 早坂(鈴木亮平)と付き合い始めた倫子(吉高由里子)は、気取らない店で好きなものを食べたり、一緒にテレビを見たりして過ごす「フツウ」の幸せを実感する。
ようやく“おさまるところにおさまった”倫子を、香(榮倉奈々)と小雪(大島優子)は心から祝福。 早坂から「一緒に暮らそう」と提案され、さらに舞い上がる。
一方、香はKEY(坂口健太郎)に背中を押されて涼(平岡祐太)と別れ、気分新たに婚活を再スタート。 KEYは亡き妻の七回忌の法要で義父から「娘のことは忘れてほしい」と言われショックを受ける。
ある夜、小雪は“ルール違反”であることを自覚しながら、妻が出産の里帰りで不在の丸井(田中圭)の自宅に泊まる。 しかし翌朝、妻の緊急帝王切開の知らせが入って丸井は慌てて出ていき、小雪は丸井の家に一人取り残されてしまう……。

翌週の感想はこちら→東京タラレバ娘第10話感想

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