【ドラマ感想】「就活家族-きっとうまくいく-」第7話2017年2月23日放送分(三浦友和・黒木瞳・前田敦子・工藤阿須加他)【あらすじ・ネタバレあり】


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就活家族第6話感想

■ドラマ感想
 仕事って辛いよねえ。自分でもどこか、会社で役員している方が、ビルでモップかけしているよりは上に見てしまうからねえ。っていうか、単純に給料が高いっていうことはそれだけ多くの人の感謝を集めているということでもあるわけだから、評価すべき指標の一つとするのは正しくはある。
 渡辺大の結婚したら、相手の親の介護とかもしなくていけないっていうのは、一見まともな意見で結婚する際に見落としがちだけど重要なことだとは思うけど、それを嫁に強制するのは違うよね。世話をするかしないかは嫁の意志なわけで。家族になったとしてもね。なのでそういう人と結婚すると、それに限らず、自分の価値観で色々を押し付けてくるのが目に見えるので結婚はやめた方がいいかと思います。

■あらすじ(公式HPより)
 洋輔(三浦友和)の日本鉄鋼金属退職の理由が、川村優子(木村多江)へのセクハラだったことがわかり、富川家は完全に冷え切った状態に。水希(黒木瞳)は「セクハラをしたことよりも、そんな大事なことを家族に隠してきた貴方に我慢ならない」と、洋輔を避けるように生活を始める。

 相変わらず清掃業者での仕事を続けていた洋輔はある日、日本鉄鋼金属のビルに配属される。かつての部下や同僚たちに見つからないよう、息を潜めながら清掃をする洋輔だったが、総務本部長の綿引(神保悟志)が清掃員をバカにするような発言をしたことに激怒。目深にかぶっていた帽子を取り、「お金をもらうために働いていることの何が悪い」と反論する。しかし綿引には「俺が役員になることを妬んでいるのか?」と嫌味を言われてしまい、洋輔は悔しい思いを抱えながら見送るしかなかった。
 コンサルタント業の顧客開拓も少しずつながら進んでいた洋輔は、国原耕太(新井浩文)から協力を求められていた障害者施設設立のため、彼を国会議員の竹之内に引き合わせる。行政からの助成金を得るため、竹之内に出まかせを並べる国原を警戒の眼差しで見つめる洋輔だったが…?

 学校を辞めた水希は花屋でアルバイトを始め、そこで正社員採用の打診をされる。しかし教育の仕事への未練を断ち切れない水希は返事を保留するのだった。
 一方、インターネット情報配信社の採用試験を受けた光(工藤阿須加)は内々定を取得。しかし名古屋の本社勤務の可能性が浮上し、家族が離れ離れになってしまうことに不安を募らせる。さらに、真壁雄斗(渡辺大)との結婚を本格的に考えだした栞(前田敦子)は、洋輔と水希に「真壁と会って欲しい」と頼む。冷え切った洋輔と水希の関係を元に戻そうとする栞と光は…?

 そして洋輔に今後の人生を左右する出来事が起こり、大きな決断を迫られることに!

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就活家族第8話感想

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