【大河ドラマ感想】真田丸第45話「完封」11月13日放送分感想(主演堺雅人・脚本三谷幸喜・大泉洋・木村佳乃・長澤まさみほか)


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→真田丸第44話感想

■あらすじ(公式HPより)
幸村(堺雅人)が築いた真田丸砦(とりで)に、家康(内野聖陽)は大きな脅威を感じる。徳川軍の中には、信之(大泉洋)の2人の息子たちや、景勝(遠藤憲一)らの姿もあった。幸村は、大助(浦上晟周)らとともに徳川軍を挑発。苛立った一部の徳川兵は一気に真田丸を落とそうと攻めかかる。しかし、そのことを知った家康は激しく憤る。真田丸では、又兵衛(哀川翔)や勝永(岡本健一)、盛親(阿南健治)らの牢人(ろうにん)衆が待ち構えていた。

■ドラマ感想
タイトル通り完封。お見事。
はじめて戦らしい戦描写がされましたね。
特に、真田の息子、大介が敵を煽る表現など、当時の戦ではこういう形式的なことをしていたんだなあと知ることができて大河の魅力が存分に出た描写だったと思われます。
まあ、個人的には戦描写は嫌いなんだけどねえ。だって、いくら大義があったとしても、今回も大勢の人間が死んだからね。それも、大将達は安全な位置で指揮を執り、死ぬのは雑兵の面々。幸村が井伊の軍勢などもここに来るまでに物語があったのだろうと言っていたように、一瞬で殺されていった雑兵たちにもそれぞれに家族があり、ドラマがあるわけで。やはりつらいよね。
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画像でみると、皆きちんと撃たれた演技してるんだね。

後は茶々ね。鎧を着て勇ましい姿を見せたなんて逸話もあるようだけど、今回描写されたように、まわりの兵はぽかんといった感じだったのでしょう。まあ、普段は見ることの出来ない絶世の美女のお姫様を間近で見ることができた驚きもあるだろうけれど、世間知らずのお姫様ここに究めりといったところでしょうか。
ただ、今週は完勝したものの、何名か頼りない武将もいることが判明しているので、来週以降どうなるんでしょうね。上杉はこのまま攻めてこないといいんだけど・・・。
sanada451

翌週の感想はこちら→真田丸第46話感想


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