【大河ドラマ感想】真田丸第46話「砲弾」11月20日放送分感想(主演堺雅人・脚本三谷幸喜・大泉洋・木村佳乃・長澤まさみほか)


sanadamaru46

その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
先週の感想はこちら→真田丸第45話感想


■あらすじ(公式HPより)

幸村(堺雅人)が築いた真田丸砦(とりで)を攻めあぐねる家康(内野聖陽)は、幸村に10万石の領地を約束するなどさまざまな調略に乗り出す。有楽斎(井上順)らの強い勧めで秀頼(中川大志)は和睦を決意するが、幸村は有楽斎の言動には裏があるとあやしむ。幸村は、意を決して茶々(竹内結子)への直談判に挑む。一方、家康の陣にはイギリスから取り寄せた大砲が到着。運命の砲弾が、大坂城に向けて放たれる!

■ドラマ感想
長澤まさみが本当に最後まで、いいポジションにいるねえ。
茶々の付き人として新人なのに、もう、トップみたいな立ち位置。状況分析も完璧で動じない。そんじょそこらの侍よりも優秀ですね。でも、結局のところ何かをするわけではないんだよね、あくまで三谷幸喜のエッセンス役だからねえ。
っていうか、片桐ってどこまで馬鹿なの。徳川の性格を考えればどう考えても茶々様の場所を聞くっていうことは狙うに決まってるじゃん。でも、ついにこれがこの人の最後の登場場面になってしまったようね。半年後に死亡ということで、冬の陣が終わったあたりかな?死の真相は不明ということだけど、自殺でしょうね。この人豊臣に人生をとして尽くしたのに、最終的にはなにもできなかった。というより、豊臣が滅びる重大なきっかけを多く作ってしまった。辛い人生だったね、ドラマの中では。実際の片桐がこれほどまでのきっかけを作ったのかどうかはわからないけど。その人のためを思い尽くしていてもたったひとつの判断の誤りでその全てが無に帰す。現代ではそうそう起こりうることではないけれど、、、そんなこともないか。ひとつの判断で人生が大きく変わることは多いよね。人生ってつらい。

先週の感想はこちら→真田丸第47話感想


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