※http://plus.shonenjump.com/ext/wj.htmlより引用
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まさかのいそべえ最終回でした。リコピンはいそべえが終了するからその代わりに投入されたということだったのかあ。やっぱり人気は少しづつ落ちてくるもんなんだねえ。さびしい。
ブッラククローバー
ねえねえ、なんで、貴族ってこんなに性格悪い人多いの?ここまで多いと人間性っていうか、もはや、魔法帝や国王の問題なんじゃない?あ、この世界の国王けっこうなクズだった。きっと、身分制度でかなりはっきりとした差別主義者なんだろうねえ。暴動起きてもいいレベルだと思うけど、この漫画においては身分が高いということは相対的に魔力の高い人が多いということに繋がり、つまり、実力もあるっていうことだから、従うしかないのかな。
でもさあ、騎士団の人たちはもうちょっと人間性の教育頑張ろうよ。下民の出だから、背後から殺すとか、さすがにひどすぎるでしょ。もはや、魔法帝の責任だよ。怠慢すぎ。まあ、この魔法帝もなかなかの自己中精神を発揮しているので、下の方の人間がどんなことやってるのかなんて、あまり興味がないのだろうね。
いまいち気持ちよくなれない漫画だよね。
以下10/16追記
約束のネバーランド
うーん、銃口が4つの拳銃ってなんだろうね。普通だったら連写用なんだけど、なにか意味がありげな感じだし。ミネルヴァさんのメッセージでも残ってたのだろうか。
最後のギルタのセリフだけど、なんだかちょっと情緒不安定感あるよね。二人を無事返してねっていったり、どちらか一人は必ず返してとか一人でも死んだら許さないとか。最初よんだとき混乱したんだけど。出発前なんだから「二人とも絶対無事に帰ってきて、おじさん一人で帰ってきたら私はこのシェルターを壊すわ!」ぐらいでいいと思う。上手い言い回しでカッコいい感じ模索して泥沼にはまったってところか。
ドクターストーン
千空は合理的と言いながら人情に熱い人間だからね。でも良かった、千空リタイア展開もあるのかと思ったけど、どうにかなりそう。
僕のヒーローアカデミア
いまいちねじれちゃんの強さが伝わってこないんだど、なんていうか、物理法則的な話なのかしら?
でも、今週はなんだかすごくがっかりしてる。巻き戻す個性ってなんだよ。もちろん、個性の中には物理法則とかを無視したものもいっぱいあったけど、これはさすがにチート過ぎる能力だと思う。どんなにけがをしていても治るし、下手したら死んでいたも治るんじゃない?つまり、ナイトアイの予知した未来が起きたとしてもそれを巻き戻してしまうことで解決するのかも。ただ、表現として巻き戻すだけなのだとしたら、そこからまた再生が始まるわけで、一定時間たつと、唐突に怪我したり、死んだりするとかだったら面白いんだけどね。
そしてこの能力のせいで、何が一番がっかりかっていうと、ルミリオンの個性が復活するということ。ルミリオンはこのままリタイアして色んなものを背負いながら警察とかそういった分野で活躍するという展開を期待していただけに、またヒーロー路線に戻れてしまうのはなんだかすごくがっかり。他の漫画ならまだしも、僕アカは結構ダークな展開も出してたから、期待していただけにがっかりだ。
まあ先に述べた理由で、巻き戻したとしてもそれは一時的なもので時間が経てばまた個性を失うとかいうのであればどうしようもないけどね。でもそれだと逆に全く使えない能力にもなってしまうからないかな。そして過去エピソードを聞く限り、父親を消したということなので、おそらく、胎児レベルまで戻すことが可能、数時間とかではなく、数十年レベルでも、巻き戻すことが可能っていうことはもうどういうことだろうね。永遠の命かな?あくまで戻すということは記憶もなくなってしまう?まあその辺りは来週治崎のセリフを見て判断しましょう。
火ノ丸相撲
はいでました。私がずっと嫌いだと言いつつけていた三ツ橋の本性がでた。やっぱり三ツ橋はチャラ橋だった。でも、やっぱり作者も三ツ橋はこういう人間だとわかったうえで描いてたんだね。ちょいちょい性格の悪さ出てたもんね。初登場時は身体も弱くいじめられキャラだったからおとなしくしてたけど、ちょっと物理的な力つけたらこれだよ。こういうのはギャグにいじめっ子になるような人間だよ。強い人間にはへこへこし、弱い人間には圧倒的に自分の強さを見せつけ下に見るタイプ最低だ。まだ、相撲つづけているのもやだな。もう出てこないでほしい。
鬼滅の刃
やっぱりこの漫画素晴らしいよ。命の限界。まさにその通り。今まで、体力の限界を振り絞って戦っていた人間が急に強くなるということは何かしらのエネルギーを必要とするもの。それが命だというのは非常に納得。強い力に限界はつきもの。いいバランスだよ。
そして、禰豆子だ。禰豆子だって、ヒノカミ神楽の継承者であることには違いない。炭治郎も二人とも正当後継ではないのかもしれない。炭治郎はそれを血のにじむ努力で補い、禰豆子は鬼になるということで、補った。そして、限界のない禰津子が実は最強の戦士なのかもしれない。いやあ、良いよねえ。そして禰津子のむちっとした足は可愛い。
磯部磯平兵衛物語 最終回
本当に終わってしまうんだね、いそべえ。冒頭びっくりしたよ。本当にいそべえだと思ったもん。さすがだよ仲間りょう。
腹ペコのマリー 最終回
終わりそうだとは思ったけど、いそべえと同時に終了か。学園のごたごたをもっと見たかったなあ。ステキな男子も結構いたしなあ。ロボレーザービームなんかより、断然こっちの方が面白いのになあ。それにしてもロボレーザービームってなんでこんなにタイトルダサいんだろうね。よくOKでたよね。
はい、で、終わってしまったわけですが、マリーが子供になるエンドはステキなんじゃないかなと思う。マリーには別のカタチの愛情を注ぐという未来も想像できるし、ロリコン的な感じになっていく展開もまあ見てて面白いし、大人になる頃は10歳差ぐらい?それなら恋愛してても不思議じゃないし、生意気な年下ってのも悪くないよね。鷺宮戸のライバル関係も見ものだし。
あーなんで終わってしまのかなあ。残念でならない。すきだったんだけどなあ。本人も準備不足、力不足を実感と言っていたけど、まあ、準備不足だったんだろうね。話の展開が四方八方にとんでいたので、明確な戦略が弱かったんでしょう。べるぜバブのヒットに胡坐をかいて、適当に書けばそれなりに受けるとでも思ってしまったのかな。そんなに甘くないということか。
以上!また来週!