週刊少年ジャンプ2017年45号感想(2017年10月7日発売号)大石浩二トマトイプーのリコピン新連載開始記念号!


jump2017100845
※http://plus.shonenjump.com/ext/wj.htmlより引用

これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧
前回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ44号感想
前回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ46号感想

今週は土曜日発売!そして久々の新連載シリーズがスタート!前回は6作品連続新連載と銘打ったため、いつもより新連載のタイミングを遅らせてきた模様。さて、第一弾は読切でも読んだ、大石浩二の新作。ファンシーな見た目で社会派ギャグというテーマは果たして少年ジャンプの読者に受け入れられるのか!?

トマトイプーのリコピン 新連載

 読み切りと同じくファンシーな見た目に、大人なシュールボケをかますという展開。これ、って結構うまくて、世間で起こることをネタにしていけばいいだけなので、ネタを生み出すことに悩まなくていいんだよね。それは上手いし、良い目の付け所。ただ、諸刃の剣で、読み手の知識量が問われるし、将来、新しい読者がこの作品を手に取った時、当時の時事を知らない限り、全く笑えない。
 つまりこの手法って、テレビの漫才みたいなその場限りの笑いには適してるんだけど、漫画としては適してないと思うんだよね。編集も作者もそこに気づかなったのは痛いよね。もしくは気づいているものの、その場で受ければよい、そしてちょっと漫画ギャグとしては目新しいとして、博打にでたか。
 いつの間にかギャグマンガの大御所ポジションに収まり始めた大石浩二なのでそこそこは続くと思うけどどうでしょうね。

ワンピース

 作者がグリーンルームという単語を知って、使いたかっただけのストーリーだろうねえ。ぬるい。

ドクターストーン

 千空死なないよね?ここで、まさかの主人公交代とかきたら驚きすぎです。

ブラッククローバー
 結局とめんのかい!!しかもカッコいいこと行ってた割に、自分の策略を推し進めるための判断だったとか、魔法帝、あんたさすがだよ。トップはこのくらい自己中心的でないとね。

僕のヒーローアカデミア

 予知の結果言うんかい!緑谷くんが死ぬという未来だけど、さすがにそれでは漫画が終わるので、死ななうということでしょう。つまりは予知された未来は変えられるということをここで実証し、結果として、オールマイトが生きるという選択肢が得られるということか。
 まあよくある反則技としては一回死んでまた生き返るパターンね。それなら未来予知外してないし。ワンフォーオールの中に込められた魂が生き返させるみたいな。

火ノ丸相撲
 あー、レイナさんは火ノ丸の怪我がトラウマになってお相撲見られなくなっちゃったんだね。

鬼滅の刃
 また泣けるし。槇寿郎さんの立ち直りをしっかり描く感じが本当に好き。さて、確実に炭治郎には鬼殺隊の元祖の血が流れていることが判明し、そうだとすると、禰津子が頑張れるのも納得できてきた。実は正当後継は禰津子?いや、あざはないか。

食戟のソーマ
 なんで叡山をここまでかませ犬風に描くんだろう。まあ、これで叡山が勝てば斬新だけど。

クロスアカウント
 いやあ、無理があるよ。無理があるよ!
堀北真希だって、前田敦子だって、ドラマじゃなきゃどう見たって女の子って簡単に見破れたでしょうに。。。

いそべえ
なに?もしかして最終回?人気にかげり?確かに新連載はギャグマンガだけれども。いや、さすがにそれはないよね?結構好きだよいそべえ。

以上ではまた来週!
 

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