映画感想『町田くんの世界』(あらすじ・ネタバレ)


まちだ
キャスト
町田一:細田佳央太
猪原奈々:関水渚
氷室雄 : 岩田剛典
高嶋さくら:高畑充希
栄りら:前田敦子
西野亮太:太賀
吉高洋平:池松壮亮
吉高葵:戸田恵梨香
日野:佐藤浩市
町田あゆた:北村有起哉
町田百香:松嶋菜々子

原作:安藤ゆき「町田くんの世界」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:石井裕也
脚本:片岡翔、石井裕也
音楽:河野丈洋
主題歌:平井堅「いてもたっても」(アリオラジャパン)

最近、映画よく見るの。映画ブームきてる。
しかも邦画。ご飯食べながらとりあえず映画かけるみたいな。
ネットフリックスとWOWOWをせっかく入ってるんだから有効活用しないとね。

ということで、今日見たのが「町田くんの世界」。

やっぱりいい人が登場する作品が好きなのかも見ていて気持ちがいいもの。
この映画もそんな映画。
町田くんがただただ善人なの。
それをねえ、うまくコメディタッチで表現仕切ってるんだよね。
でも泣けるの。

高畑充希ちゃんに対して、
「大切じゃない理由が見つからない」
っていっててそれに充希ちゃんが泣いちゃうシーンが一番最高。

太賀くんに「僕の大切な人に暴力を振るうのはやめてください」
的なことをいうシーンもよかった。
よかったのはそれで不良たちがどっかいったあとに太賀くんが町田くんのことぎゅうってハグするシーンね。
太賀くんの感動が直に伝わってきて、胸がきゅっとなる。

なんだか自分が中学生のとき思い出しちゃったな。
筆者は無駄に正義感強くて、なんかからかわれて叩かれてるのやめなよとか止めたんだよね。
あーでも本当にライトな感じのやつね。しかも目の前っていうか自分の席のすぐ横でそんな感じだったから止めただけなんだけど。
そしたら、なんだかその止めた子が少しだけ感謝して懐く感じがして、嬉しかったんだけど、筆者も弱かったんだよねー。なんだかその子がそばに来るのは少し嫌で。その子が嫌なんじゃなくて、その子はクラスの中であんまりよく思われてる感じの子じゃなかったから、そういう子と一緒にいるの見られるのが嫌みたいな、感じで。なんだかその子のこと避けちゃったっていうのがなんだか今でもたまに思い出すんだよね。そのままその子と仲良くしてればまた少し違ったのかな。ひどいなーなんて。
 でもそのこなんだか他に中のいいお友達できててまあよかったかな感じ。逆に自分は全く友達いなくなっていったけど。全くいないって書いたら、当時の中学の同級生に失礼かも。その人の10番目ぐらいの友達には思ってくれていた人は何人かはいたと思う。
 はあ、弱かったなあ、あの頃。

はい映画の話に戻る!
そう、あとは前田敦子ちゃんの「青春やべえな」みたいな台詞ね、青春がとんでもないスピードで過ぎ去っていくみたいな、青春のスピードやばいみたいな、そんな感じの発言だったんだけど、あーもうほんとそんな感じで一瞬でどっかに行っちゃったよ青春!
でも青春って気の持ちようだよね!自分は今も青春の中にいるって思えば青春の中だよね!一緒にこの青春を駆け抜けてくれる人はいないのかもしれないけど!青春だよ、自分!

とまあなかなかに面白い映画だったので見て損はなし!
まあちょっとファンタジーでてきちゃうからそこは賛否かも。


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