【ドラマ感想】「海月姫」第2話2018年1月22日放送分(芳根京子、瀬戸康史、工藤阿須賀、木南晴夏、内田理央、松井玲奈ほか)【あらすじ・視聴率】


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※公式HPより引用

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あ、今週は瀬戸くんちゃんと可愛いかも。女子に見えなくもない。声は相変わらずだけど。なんかこう、作りこんだ女子よりも、普通の女子大生みたいな恰好させた方が女子に見えたりすると思うんだよねー。

あと、クラゲの人形100体売れたけど、世の中そんなに甘くないと思うんだけどなあ。まあハンドメイド系であれだけの労力かけたものが500円っていうのはお得かもしれないけど、普通だったら3000円くらいは取っていいよね。機械の大量生産でも、そのくらいの価格で売ってたりするし。っていうか、個人が早々に100体もうったら、どこかの企業から声かけられるレベルだと思うんだけど、どうなんでしょう。

っていうか、それにしても、月海も言ってたけど、やっぱり蔵之介みたいな人間は本当に稀有な存在だと思う。ちょっとした能力を持っている人間っていっぱいいるんだけど、それを行動に起こすのってすごくパワーがいるし、今回みたいなのもリターン5万円だし、どことなく、動く気が起きないところ後ろから叩いてくれる人ってすごく大切で。今回もアフロやまややはただ、嫌々付き合っているだけだけど、もしこの事業が成功したら、ちゃっかり幹部として良い感じのおこぼれをもらえるわけで。もちろん自分が蔵之介のような稀有な存在になることが一番近道だけど、それは近道ではあるけど、難しい道でもあって。月海みたいに自分の好きなことでなんとなくスキルを磨いている方が楽なわけで。でも月海ひとりでは何も起きないのでやっぱり蔵之介のような引っ張ってくれる人が必要で。世の中そういう引っ張ってくれるひとに出会うというチャンスを手に入れた人間が結構ごろごろいて、妬ましく思ったりもしてしまうんだよね。

ほら、例えば、川谷絵音は天才だけど、たくさんのバンドを掛け持ちしてるでしょ?それぞれのバンドメンバーはもちろん一定の実力はあるとは思うけど、代わりも効くと思うんだよね。たまたまエノンと組んだからいい感じになれたっていうかね。

今西郷どんって大河やってるけど、あれも、同じ村から今後の日本の重要ポストに就く人がたくさんいるでしょ?でも、それって恐らく、西郷か、大久保のどちらかが天才で、その周りにいることができたから出世できただけなんだよね。だから、そこに優秀な人がたくさんいたんではなく、世界を変えられるほどの天才とたまたま親しくなった人がいるという必然なんだよね。

話がだいぶずれたけど、ついにお洋服づくりに始動し始めました。漫画で出てきたその他の個性的なキャラの登場はあるのかな?楽しみ。

そして、睡眠薬ではなく、催眠術を用いたあたり、昨今のテレビ事情を感じますね。やっぱり飲み物に睡眠薬を飲ませて連れ込むのはまずいということでしょうか。でも人は散々殺すのにね。基準がわからん。

ではまた。

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