この文型の動詞は補語を必要とするので、不完全自動詞になります。また、この補語は主語=補語という関係性を持ちますので、主格補語と呼ばれます。
また、この文型は動詞に応じて4種類に分けられます。
①「〜である」状態を表す動詞
主な動詞:be, lie, sit, stand, keep, continue, hold, remain
I am a student.(私は学生です。)
he keeps silent.(彼は黙っている。)
②「〜になる」状態の変化を表す動詞
主な動詞:become, come, get, grow, make, turn, fall, go, run
He becames a doctor.(彼は医者になった。)
The sky is getting dark.(空が暗くなってきた。)
getは進行形の用法で使われることが多いです。
③「〜見える」外見を表す動詞
主な動詞:look, appear, seem
He looks a little guilty.(彼は少し後ろめたそうに見える。)
This car appears almost irreparable.(この車はもう修理不可能に見える。)
④「〜と感じる」知覚を表す動詞
主な動詞:feel, smell, sound, taste
I felt happy.(私は幸せを感じた。)
Strawberries taste sweet.(イチゴは甘い。)
以上が第2文型です。
続いて第3文型を勉強していきましょう。
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参考文献:ロイヤル英文法(旺文社)