1-5「補語(C)とは?」


補語とは、主語+動詞、主語+動詞+目的語だけでは意味が不十分な場合に補われる語を補語といい、主語を説明するものを、主格補語、目的語を説明するものを目的格補語といいます。

では、補語になる語を例文とともに紹介していこう!

①名詞

I am a champion.(私はチャンピオンだ。)

②代名詞

Whose bag is this? It’s mine.(そのカバン誰の?私のです。)

③形容詞

My house is small.(私の家は小さいです。)

④副詞

He is not up yet.(彼はまだ起きていない。)

⑤不定詞

Her work is to clean a office room.(彼女の仕事は事務所を掃除することです。)

⑥現在分詞

He lay sleeping.(彼は眠りながら横になっている。)

⑦過去分詞

I had my car repaired.(私は車の修理をしてもらった。)

⑧動名詞

Her work is cleaning a office room.(彼女の仕事は事務所を掃除することです。)

不定詞は動名詞に置き換えられる場合が多いです。

⑨句

The house is on fire.(家が燃えている。)

10節

The trouble is that he lost his wallet.(困ったことに彼は財布を失くした。)

さあ、これで補語がどいうものかイメージできたと思います。この文の構成シリーズは英文法の基本中の基本。イメージが大切です。不定詞やら動名詞やらいろいろな用語も出てきましたが、それぞれはまた別の章で詳しく説明してくのでご安心ください。

以上1-5「補語とは?」でした。

英文法TOPページはこちら
(少しづつ充実させていきます。)

参考文献:ロイヤル英文法(旺文社)


You may also like...