補語とは、主語+動詞、主語+動詞+目的語だけでは意味が不十分な場合に補われる語を補語といい、主語を説明するものを、主格補語、目的語を説明するものを目的格補語といいます。
では、補語になる語を例文とともに紹介していこう!
①名詞
I am a champion.(私はチャンピオンだ。)
②代名詞
Whose bag is this? It’s mine.(そのカバン誰の?私のです。)
③形容詞
My house is small.(私の家は小さいです。)
④副詞
He is not up yet.(彼はまだ起きていない。)
⑤不定詞
Her work is to clean a office room.(彼女の仕事は事務所を掃除することです。)
⑥現在分詞
He lay sleeping.(彼は眠りながら横になっている。)
⑦過去分詞
I had my car repaired.(私は車の修理をしてもらった。)
⑧動名詞
Her work is cleaning a office room.(彼女の仕事は事務所を掃除することです。)
不定詞は動名詞に置き換えられる場合が多いです。
⑨句
The house is on fire.(家が燃えている。)
10節
The trouble is that he lost his wallet.(困ったことに彼は財布を失くした。)
さあ、これで補語がどいうものかイメージできたと思います。この文の構成シリーズは英文法の基本中の基本。イメージが大切です。不定詞やら動名詞やらいろいろな用語も出てきましたが、それぞれはまた別の章で詳しく説明してくのでご安心ください。
以上1-5「補語とは?」でした。
英文法TOPページはこちら!
(少しづつ充実させていきます。)
参考文献:ロイヤル英文法(旺文社)