【ドラマ感想】「中学聖日記」第5話2018年11月6日放送分(有村架純、町田啓太、吉田羊、岡田健史、夏木マリほか)【あらすじ・視聴率】


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※画像は公式HPより引用

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本気で好きになっちゃうのねえ。他の教員が言ってたけど、向いてないんだよね。だってどれだけ好きになったとしても、気持ちのセーブってできるものだもん。まあ日常生活においては両想いなのに、気持ちをセーブするなんて状況あんまりないけど、少なくとも、教員やめてから付き合えばいいわけだし、そういうところからしても教員には向いてなかったよね、聖ちゃん。
あと、確かに犯罪だけど、LGBTは最近議論されがちだけど、ここら辺は全く議論されないよね。小児性愛って病気みたいに考えられているけど、本当にそうなのかな。同性愛だって昔は病気的なとらえられ方してたわけだし、愛のカタチなんじゃないかなって思うんだけどどうなんだろうね。まあ確かに、相手が判断能力のない子供という時点で、その愛はやはり社会的に抹殺しておかないと、子供を守るという意味では難しいのかもね。

はい、そして、聖ちゃんは彼氏とお別れする決断をしました。ねえ、大人の女性ってこんなに純粋なのかしら。他にもっと好きな人ができてしまって、でもその人とは結ばれることはないのだけど、こんな気持ちでこの人と結婚するのはいけないことだって思って立ち去れるもの?そんなに考えないもの?もっとしたたかに生きてもいいんじゃない?だって、今の彼氏のことだってきちんと好きだったじゃん。いいじゃんそれで。あなたこれまでそんなに恋愛経験なかったの?これまでに感じたことのない恋心だったの?うーんそんな感じには見えなかったけどなあ。教員になりたてで、ふがいなく思っていたところを優しくされて、ちょっとときめいてしまったっていう、まさに学生時代とかによくありがちな恋心じゃん。運命の恋って感じではなかったと思うよー。

まあこういうところが本当に教員に向いてないんだろうね。夢見がちな少女漫画の世界で生きているような女の子っていう感じ。自分が悲劇のヒロインになったことを悲しみつつ喜んでいるような女。それが聖ちゃんだと思う。

ということで、次週は一気に3年の月日が流れ、中学生は大学生になったのかな。なんだか非常にがっかり。だからこのキャスティングだったんだね。っていうか18歳になっちゃったら、もう普通の恋愛ドラマになっちゃうじゃん。つまらないなあ。中学生で全てを完結させるのかと思ってた。

ではまた来週。


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