【ドラマ感想】「anone」第3話2018年1月24日放送分(広瀬すず、田中裕子、小林聡美、阿部サダヲ、瑛太ほか)【あらすじ・視聴率】


anone3

※公式HPより引用

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もう、泣いた。
死ぬほど泣いた。
田中裕子マジやばい。
なんか表情が全く変化してないのに、深い悲しみとか不安とか愛とかをひしひしと感じてもう本当にこっちの感情が揺さぶれた。
っていうか、これ、録画しといて翌朝朝ごはん食べながらみたわけ!
もう、全然ご飯進まないよね。
テレビに集中しすぎてやばすぎ。
食べたかどうか忘れたし。
しかも支度に時間かかり過ぎて予定に遅れかけたからね。
っていうか、朝からこんな感情になって本当に大変だったし。

でさあ、田中裕子もやばかったんだけど、
なに、あの友達のサラリーマン。
最初ひどい奴とか思ってたのに、そんなエピソードや、胸の内を後出ししてくるわけ?
もう、しょうがないかなって思っちゃうじゃん。
悪い人間ではなく、頭の悪い人間だって。
本当にそれなんだと思う。
頭が悪いから、判断を色々と誤って、もう、どうしようもないって思いこんじゃって最悪の選択をしてしまうんだよね。
45歳。
20歳の倍、生きてる意味ってなんだろうって考えるんだって。
そういうものなのかな。
家族もいない。
苦しい仕事をして、お金を稼いで、でもそれを何に使うわけでもない
生きるために使う。
これって本当に意味あるのかな。
って思ってしまうよ。そういう年齢だよ。まだなってないけど、なんとなくわかるよ。
阿部サダヲも似たようなこと思ったわけでしょ?仕事ってこんなものだって思いながら、埋めては掘り起こし、埋めては掘り起こしの繰り返しの作業。でも、自分が子供がつくれないからだってわかって、何かを残したいなって思うようになって、こんな仕事じゃダメだって思って、今の仕事をはじめて。でも末期がんだって言われて。
そしたら余計にまだまだ生きたいって思ってしまって。
もう、みんながみんな辛いよ。

小林聡美もそうだよ。
お金が欲しかったのかな。どうなんだろう。子供がいたんだね。自殺しようとしていたけど、子供がいたんだね。子供にお金を残そうとでも思ったのかな。
小林聡美も母親だったんだね。

そして、瑛太がついに正体を見せたね。予想通りニセ札偽造の技術は瑛太の物だったわけだけど、どうなるんだろう。コピーのお金を回収したのはファインプレー。まだ、公になるには早すぎる。

そして、広瀬すずちゃんは良かったね。愛されて。
田中裕子も広瀬すずちゃんに裏切られたと思ったものの、猫缶があったり、バッグが置いたままだったりで少し不思議に思ってたんだと思う。そこに小林聡美の写真を見せられて一気に助けたくなったんだね。愛だね。

はあ。なんてすばらしいドラマなんだろう。
とりあえず第3話は必見です。

ではまた。

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