週刊少年ジャンプ2017年30号感想(2017年6月26日発売号)ついにハンターハンター連載再開記念号!


jump20170628

※http://plus.shonenjump.com/ext/wj.htmlより引用

これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧
前回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ29号感想

いやあ、待ちに待ったハンターハンターが連載再開してくれました!嬉しいよ。っていうか、漫画家は漫画を描き始めるのなら、最後まで突っ走る覚悟を持ってスタートしてもらいたい。もちろん、覚悟だけでは漫画は書ききれないとは思うので多少休載することがあったとしても責めやしない。でも、是非ともできるだけ早く連載再開してやろう!って気持ちで頑張って欲しい。つい最近、バガボンドを一気読みしたんだけど、てっきり完結していると思って読み進めていたら、まさかの完結していないというオチ!衝撃すぎて死にそうです。まあ、そういうことです。ハンターハンターもうこのまま完結まで突っ走っていただきたい。っていうか今のジャンプあなたが頑張らないと、どうしようも無いですよ。

ハンターハンター 連載再開!
 とりあえず、ハンターハンターの感想を。まずはついにクラピカの人差し指の能力がついに判明。判明というか、旅団と対峙した時はまだ、人差し指に能力はなかったことと考えられる。今後の戦況をみて、自分に足りないものは何かという判断をした上で、新しい能力を付与する隙間を与えておくと。師匠いい提案だと思うよ。まあ、本気になれば両手で能力変えちゃうなんてこともありな気もするけど、それだとさすがにキャパオーバーでダブルの人みたいになっちゃいそうだからダメね。
 そして、その新登場した能力がなんと注射器!相手の念能力を吸い取っちゃうよーというもの!やだ、これってほとんどあなたの憎むべき相手のクロロの能力とかぶちゃってるじゃーないのーよー!まさかの他人の能力を吸い取る能力とはね。クロロの盗むとの違いはあくまで一時的に借りて、使用したら返すって感じだから、良心的ね。それにしても、吸い続けたら、絶状態にできるって相当無敵能力じゃない?でも、状況をみるに、相手を別の能力で動けない状態にし、なおかつ、ある程度の時間をかけないと絶状態にはできないということを考えると、そこまでチートな能力ではなさそうね。
 ただ、奪ってしまえばその能力のある程度の概要を把握することができるし、一度だけしようもできる。しかも使用しなければ相手はその念能力を使えないってやっぱりなかなかチート。ただ、一応制約があるみたいで、相手の奪った能力を発動させるには緋の目状態になることが必須。使用しない限り緋の目状態を解除できないから、長時間維持するには相当な体力?精神力?を必要とするよう。以前ヨークシンで1日ぐらい緋の目の能力使ってたら数日寝込んでたもんね。それだけ消費するってことは、せいぜい1時間程度にしておかないと後々に影響が大きそう。
 そして、今回は別の王子たちの性格も判明。モモゼ王子はおしとやか系かと思いきや、虎視眈々と王を狙うツワモノ。弟君はまだ、弱いかな?そして、今回の能力はモモゼ王子のものと判明。色々と念獣がぶわーと出てきて、あれがそれぞれの王の念獣なんじゃない?って噂もあったけど、あれはあくまで、モモゼ王子の念獣の能力だと思う。メインの核はあのクマさんみたいな念獣で、ウニョウニョしていたのはなんだか賑やかし的な。ただ、数が多かったので意外と器が大きいのかもしれない。
 最後に辞退を申し出た良心的王子。でもあなたが辞退しちゃうと、か弱い勢が窮地に追いやられてしまうので、王にならないといけないのでは?そして、辞退との言葉とは裏腹に、いかにも好戦的で戦闘能力の高そうな念獣が肩に。彼の目には見えてないようだけど、父親には見えている模様。それを見たカキンは辞退したくても辞退できないのだよと言わんばかりの笑みを浮かべるのだった。
 うん、今週だけじゃ全然ものたりないよーーーーー!!!!もっとじゃんじゃん進んでー!

残りの漫画の感想は気が向いたら!

次回の感想はこちら→週刊少年ジャンプ31号感想

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