【ドラマ感想】「カルテット」第10話(最終回)2017年3月21日放送分(松たか子・満島ひかり・松田龍平・高橋一生・坂本裕二脚本他)【あらすじ・ネタバレあり】


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その他のドラマの感想はこちら→連続ドラマ感想一覧
前週の感想はこちら→カルテット第9話感想

■ドラマ感想
 人はここまで仲良くなれるものなのか。素晴らしいなあ。仕事ではなく夢。趣味ではなく夢。夢は叶うときよりも、追い続けていていいよという状態が一番楽しかったりする。折ってたって意味ないよと周りから言われようと、自分自身が本当はわかっていたとしても、追い続けるということができていることが幸せだということ。でも、一人で夢を追っているとどうしても、もう、いいかなって思ってしまうことってある。そんなときに同じ夢に向かって突き進んでくれる人がそばにいたらどれほど心強いか、楽しいか。このカルテットはそういうドラマだったのだと思う。
 でもこのドラマってなんでこれほど話題になったんだろうね。みんな夢追い人っていうわけでもないだろうに。かくいう私は夢追い人ですよ。カルテットの面々よりは少しだけ若いけど、まわりの人たちからすればその年まで何しているんだろうって感じで思われている状況ですよ。カルテットみたいな仲間欲しいなあ。まだまだ彼らの今後が見たくなる、今期の一番良作ドラマでした。


■あらすじ(公式hpより)

 罪を償うため、出頭した真紀。

バラバラになってしまった、カルテットドーナツホール。

それから一年後、彼らはそれぞれ別の道を歩んでいた。
 
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