※公式HPより引用
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なんだ、松潤の事件を引っ張るのかと思ってたら、たったの一週ですんなり解決。
悪徳検事もあっさり退職で事件は終了。真犯人も死んでるわけだし、どうしようもないって感じかあ。
っていうか、なんでこの事件解決するのにこんなに時間かかったんだろうっていうほどあっさりしてない?
もちろん、遺留品のキーホルダーが発見されたから事件が動き出したんだけど、犯人とされた松潤の父親が無実だと信じているのであれば、第3者の存在は確実に想定できるわけで。しかも、警察がこれだけ決めにかかっているのであれば、何かを隠していると考えるのが自然。となると真犯人は警察とか、重要な人物となるけど、まあ、そこまではちょっと想像の飛躍があり過ぎるので考えが至らなくてもよいが、コンビニに刑事がいたとか、付きまといの被害があったとか、第一発見者の警官が証拠品素手で掴むという失態を犯すとか、別に今じゃなくても、弁護士になった段階で、もう一度検証し直せばよかったんじゃないのかな。
そうすればもっと早く真相にたどり着けて、尚且つ、犯人も登山の事故で死んでなかったし、時効も成立してなかったかもしれない。
もちろん、弁護士になった直後では経験がないので、そこまで調査が上手く行けるかわからないし、本当に真相が知りたかっただけで、時効とか真犯人逮捕とかは興味なかったのかもしれない。でも、今回、事実が知りたいだけとは言っておきながら、少女と犯人の最後のやり取りは想像でしかないわけで。実はもうちょっと違う展開があったのかもしれない。でも、それはもう完全にわからないわけで。つまり松潤の知りたい事実が判明することは一生ない。
と考えると、やはりもっと早く動くべきだったよね。っていうか、一回動いてたんだよね、自宅みたいな料理屋に資料があるってことは。つまり、松潤でも見逃していたっていうことね。
さて、こうなってくると、このドラマの敵は鶴べえってことになるのかな?敏腕裁判官っていう感じだけど、何か、闇を抱えていたりするのだろうか。
ではまた。