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予告編
始めシーサイドスクワットだと思ったら、スーサイドだったw
そして、映画の内容は全く知らなかったら、まさかのバットマンシリーズだったとはね。ジョーカーは不死身だし、ハーレイちゃんとまた本編に絡んでくることでしょう。アクションとしては素晴らしいよねえ、さすが制作費175億円。派手でかっこよくて、爽快。やっぱり日本映画ではどう頑張ってもこの感じは出せないかな。
一番良かったのは魔女のビジュアルかな。小綺麗になる前の。ただ、魔女がバトルシーンみたいな感じなったのは微妙だったwっていうか、いくら特殊能力あるって言っても、拳銃で売ってもどうにもならない魔女をなんでやっつけられるんだ感じだったんだけど、なんかその辺りは結構強引だったね。
まず、弟に関して言えば、実はほのうの使いもきっと魔女とかと同じ時代の特殊能力者の末裔とかだったんだろうね。最後覚醒して、なんだか民族衣装みたいな形態になってたから、それでなんとか五分で押さえつけることに成功し、致命傷まで与えることができた、なので、最後爆弾で勝てたと。っていうか、爆弾のスイッチ入れた兵士がある意味MVPだと思う。スイッチ入れたら、即死なのわかっていれたもん。さすがだよ。日本のチャラい映画だったら、爆破まで、5分とかに設定して、その間にいい感じに逃げちゃったりするもん。ダサいよね。隔日制求めるなら、2秒でしょ。さすがハリウッド。
そして、姉の方は拳銃では撃ち殺せなかったけど、刀でなら、胸を切り裂けると。魂のこもった刀はある意味魔女の力に通じる神秘的なものを宿しているからと解釈すれば納得できるけど、日本人なら、刀に対する呪いとか、特殊性の知識があるけど、外人が見たら、そこまでの特殊性見出せたのかな。ちょいちょい魂が封じ込められているみたいな台詞挟み込んでたけど、ちょっと不十分かな。
で、心臓抜かれたら、魔女だいぶしょんぼりしてたけど、あなた、心臓ない状態でも、なかなか素晴らしい能力発揮していたじゃない。もうちょっと頑張りなさいよ。個人的には魔女はまだ生きてて、どこかで復活みたいな展開を希望している。ただ、復活したら今度こそ、人間には倒せなくなると思うので、もうないでしょうね。あー、冷静に考えると、魔女も宇宙人だったのかもね。ほら、この世界スーパーマンもいるみたいだからさ。スーパーマンも宇宙人だしね。
ただ、最後、結局みんな刑務所に戻らされるのがなんだかなあ。みんな殺人鬼なのでどうしようもないのかもしれないけど、ちょっと残念。黒人の長官がのさばってるのもイマイチ納得できないし。バットマンに情報も渡されちゃって、悪人たちが平和に暮らす未来はなさそう。