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あけましておめでとうございます。私は新年に新たな思いを馳せるものの、いまだにグダグダと過ごしている。さて、本年最初の感想でも書きましょうか。グダグダしているよりは幾分頭を使うので有意義な気がしるが生産性は皆無だ（笑）
ワンピース
巻頭カラーで20周年記念イラストとということだったが、なぜ青基調なのか。サンジ編なのでオールブルーを意識？いや20thって書いてるしな。まあいいや。
で本編。わずかなプリンちゃんのこれも演技という可能性も今回で消え去った。もう何がしたいんだか。悪役をとことん悪役に落とし込まないと尾田栄一郎は納得できないのだろうか。もしくは読者とは違ってもともとプリンは嘘をついている嫌な奴という設定だったため、これまでの良い子ちゃん演技に相当腹が立っており、そのうっ憤を晴らすが如く、貶めているのだろうか。だとしても、ここまであからさまな描写は見ていて気分が悪い。少年少女にはシンプルに「プリンは最低」という認識になるのだろうけど、いかんせんこちらは少年少女ではないからね。新年早々、もうちょっと気持ちの良い展開を持ってくることはできなかったのか。サンジが怒るというよりは悲しむというのがまたなんともプリンの悪役ぶりを強調していてなんとも。こんなプリンを愛の力でサンジがみんなが思い描く理想の性格に導くような展開があったらちょっと面白いかもしれないがないな。っていうか、プリンはなぜ、レイジュにこの話したの？結局記憶消すのに。サンジに聞かせるというご都合主義も甚だしい。
鬼滅の刃
やった！3番目！さすが！もう圧倒的に面白いもん。もう、これはナルトになるね。忍者感あるし、海外でもウケそう。いやあ、嬉しいなあ。そして展開も激熱中の激熱！そう、普通の鬼滅隊は鬼をみたら狩るっていうのが一般的な行動。今まで出会った鬼滅隊が変人ばかりだったから助かってきたけど、柱みたいのと出会って、しかも話が通じる相手でなかったらもう、早々に禰豆子殺されちゃうよね。いやあ、危なかった。で、この前の選抜の生き残りの女の子が登場。あの選抜、善逸といい炭治郎といい優秀な鬼滅隊員が多い。確かにあの選抜はやたら強い鬼が出てきていたので、普段なら通過できる隊員は軒並み落ちて、ワンランク上の隊員のみクリアできたということなのかもしれない。炭治郎来る前に殺された隊員たちも基本的には同格なはずだからね。
っていうかいいよね。やっぱり、柱がいたらそれを慕う隊員がいてもいたしかり。むしろ柱との接触をさせてないことの方がちょっと意外かも。まあそれだけ人員不足なのかもしれないけど。日本広いし。
そしてなにが激熱かってこの柱の人たち勢ぞろいの場面ですよ！！！！もう一気に話が展開行きそうな予感。そしてキャラクターデザインも素晴らしい！シルエットでの区別はもちろん、それぞれにしっかりキャラが立っている！まあ最初のふたりが割とシンプルだったことと比較するとぶっ飛び感あるけど、このくらいしてもらわないとね！いいよ！まあ、女の子がみんなちょっとたれ目っていうのが、この作者の趣味というか、イメージする女の子象みたいでちょっと気にかかるけど、なんか可愛いのでいいよ！
斉木楠雄の災難
ごめん、この指輪が何だかわからない。誰か教えて。
ブラッククローバー
急にいい人になっちゃった、マルス。記憶を取り戻したって設定か。っていうかダイヤモンド大国ってなんでそんなに嫌な国なの？
っていうかこの漫画名前がみんなカタカナな上、特徴のないネーミングセンスだから全く持って覚えられない！こういうところもセンスだよねえ。だってダイの大冒険、ポップ、マアム、ダイってなかなか素晴らしいセンスしてると思わない？覚えやすいし、言いやすいし、なんとなくそれぞれの特徴も示している気がするし、そうしたとこだよねえ。名前って大事。
ゆらぎ荘
もはやこれ結構いいよね。なにが良いかって主人公が今までのラブコメの基本普通だけど勝手にモテる系ではなく、むしろバトル系少年漫画の主人公が、なんかちょいちょいエロハプニングに巻き込まれるっていう感じがなんとも。まあ照れつつも別にみんな囲ってしまってもいいではないかと思わせる度量ね。今までの主人公にはない男らしさがあるので、なんかシンプルに楽しい。
火ノ丸相撲
来たよ来たよー。やっと火ノ丸くん来たよ～。どうなるの？いやもう、どっちに転んでも致しかたないって思わせる緊迫感があるよね。この、まあどうせ主人公チームが勝つんでしょと思わせないようにここまで持ってきた作者に拍手。
まあ今週はこんなところですかね。
そして来週はまさかの鬼滅の刃が巻頭カラー！来てるよ！来てるよ鬼滅！
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