週刊少年ジャンプ25号感想(2016年5月23日発売号)出張掲載「蒼天のソウラ」掲載号!


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表紙カッコいいねえ。デク君。この作者の構図はなかなか好き。ただし、見開きに関してはちょっと微妙。街中を切り取ったらこんな感じになのかもしれないけど、どうしても、色使いに違和感。全体の統一感というか、そういったところを意識してほしかったり。巻頭カラーだしね。

僕のヒーローアカデミア
 うんうん、八百万、轟はこの隙に逃げる。きちんとこういうコマを挟んでおいてくれるのはステキ。ただやられるだけではないプロヒーローもなかなか。デニムの人が頑張ってダメージ軽減したからこその、マウントレディの最後のあがき。いいね。そして、やっぱり強い、グラントリノ。あれだけの敵を不意打ちとはいえ、一瞬で全員気絶させるとは。っていうか、確かに、あれだけの爆発起きたら、まわりの被害も甚大になるよね。ビル一個消し飛んでるからね。がれきの量は半端ないです。で、志村奈々かあ、来週から回想モードに入ってしまうかも。。。回想は短めでお願いいたします。

ワンピース

 なんかジェルマ66編面白くなってきたかも。全員サンジの家族ねえ。サンジの弟がヨンジ。一番上の姉はゼロかあ(レイジュ)。この設定はたぶん後付けだろうね、さすがに。っていうかそもそも、サンジがコックで働くようになったのってなんでだっけ?うーん、思い出せない。コック長と飢え死にしそうになってたのは覚えてるけど、何がどうしてあーなったんだっけか?
 まあ、それは置いといて、このシリーズはあれかな?サイボーグ009とかガッチャマンあたりがベースになってるんだろうね。この、インスピレーションとパクリっていうのは本当に難しいよね。オマージュという表現もあるし。まあ面白くなってくれそうなので期待。ただし、科学技術という概念が今後のバトルの新要素になる予感もしてちょっと怖いです。

食戟のソーマ
 あーやっともやもやしていた、何人いるの?が明確になってよかったです。昨年は高1が190人いて、進学試験で76人まで絞り込まれたとのこと。やっぱり学校としては厳し過ぎだよね。うーん、高3に上がる試験や卒業前にも落とされると考えると、多く見ても50人ぐらいかな、卒業生。4分の1か。あー、でも、合宿とかもあったから、スタート時はもっといたよね。そう考えると、8割近くの学生が卒業できずに退学させられていたわけだ。まあ、どん考えても薊政権が支持されるでしょ。
そして、中等部の男子が素晴らしい料理を作ったとのこと。料理って発想力も必要だけど、火入れのタイミングとか切り方など、技術あってこそみたいな描写たくさんあったので、薊の顔が浮かぼうが、中学生で最上級の技術が身につく学校って素晴らしさ以外思いつかないんだけど。

鬼滅の刃
 あ、でた!この着物の女の人と、従者の人読切に出たやつだ!読切では吸血鬼だったけど。そうか、あの話がベースに入ってるのか。よく考えると、圧倒的な鬼狩りみたいのがいて、吸血鬼はひっそりと隠れていたね。目線が違う、より少年漫画っぽい構成にしたということか。うーん素晴らしい。ここら辺が作者と担当編集の打ち合わせの結果なのかな。できれば打ち合わせの結果であってほしいw最近、重版出来を見ているので、そんな幻想を抱く(*’▽’)

ハイキュー

 ハイキューってなんでこういうちょっとリアルな恋愛描写を入れたがるんだろう。。。そしてかならず、嫉妬して茶々入れる男子描写。。。必要?

火ノ丸相撲

 やはり勝てず。でも、道が立たれたわけではないという補足が。まあ、もちろん優勝者以外でも推薦で出場できるというのは当然で納得いく設定だけど、その場合は普通、個人戦の準優勝者とかになるもんだろうなみたいな。ただ、そうすると、個人戦が冗長になり、団体戦をもう一度描くのが面倒になるという都合上の判断なんだろうな。今回の展開にはそうした部分を感じてしまい、ちょっといまいち。これまで火ノ丸は王道を行きつつ、なんだか全く不快感を感じない素晴らしい構成の漫画だっただけに、ちょっとね。他の漫画なら気にならないぐらいに丁寧に流れを考えられた展開だけど。
っていうか、そうか、火ノ丸1年で、天王寺3年なんだね。なんていうか、まあしょうがないよw大きな意義があるとは書いてるけど。

ハンターハンター
 成人男性の頭部は7~8kg。いいね。こういうリアル描写があると、またバトルに説得力が生まれるというか、一応人間なんだなっていう要素がね。でも、念防御なしの人はこれで殴られると、頭消し飛んでるけどねw
で、バトルの本筋だけど、先週の最後に頭で殴られたのは本物のクロロでいいんだよね。まぎれた後に、コンバートハンズで別人になったと。じゃないと、あのバトルは不可能だし。それと、ブラックボイスのアンテナは実態なので、これで一本は破壊したので残るは一本しかないってことでOK?つまり高性能な操り人形は1体しかできず、それと対峙しているときはヒソカはアンテナを刺されるという選択肢は排除できると。っていうかここでサンアンドムーンね。同一人物に二つの刻印がなくてもいいっていうところが味噌か。

ワールドトリガー
 そうなんですよ。ボーダーに入った人間で家族を失っているやつは多いといってよね。みんな命をはる理由があるわけだ。まあ、家族を失ってるのが、戦闘員の方でなく、オペレーターっていうのがボーダーらしくていいね。
そんなワールドトリガーも来週で3周年!おめでとうございます。

また来週!


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