※画像は公式HPより引用
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なに、今週。冤罪で死刑執行とかもうほんとどうすればいいの?吉岡くんはどんな思いで死んでいったの?20年も信じてもらえず、もう、あきらめの極致に達し、でも、やっぱり自分は無実であるということを世間に知ってほしい、誰かに信じてほしいという気持ちは消えなかった。どんな20年だったんだろう。死の直前はどんな思いだったんだろう。
そして、子供二人を殺された母親はどういう気持ちでこの死刑執行を受け止めればいいんだろう。自分の証言が少なからず、犯人逮捕の要因になり、20年恨み続けてきた犯人が実は無罪だったなんで、どうしてここまで苦しまなければならにんだろう。子供を二人殺されただけでも苦しいのに、これからまた苦しまなければならない。しかも真犯人が捕まったのならばその犯人の裁判はこれから行われ、母親も関わることは避けられない。つらいね。そして、真犯人の本当に身勝手な殺害理由にも憤りを覚える。
警察幹部の面子ばかりを気にする判断も非常に腹立たしかったが、最後ぶん殴ってくれてちょっとすっとした。基本的に犯罪行為っていうのはそれに見合う罰を受け入れる覚悟あれば、行っていいと考えているので、あの時の光石の判断はいいと思う。まあ、懲戒解雇になっても文句は言えないけどね。だって傷害罪だもん。そこまでことを荒立てなかったのはあの幹部のうしろめたさからくる良心か、もしくはただのプライドか。
ではまた来週。