週刊少年ジャンプ01号感想(2015年12月7日発売号)ワンピースFILM「GOLD」公開日決定号!


20151206jump01

これまでの感想はこちら→「ジャンプ感想一覧

いやあ、もう新年号に突入しました。今年もあと少し。

1位 ワンピース 巻頭カラー

 はあ、さりげなくついに10億ベリーとかいう金額出してきた。でもさ、もう力の指標として扱っているんだと思うけど、10億だろうが5億だろうか、別に捕まえようとする人たちの士気が上がるとは到底思えないよね。
 ちなみに、私はイヌアラシよりネコマムシ派ですにゃん。

2位 暗殺教室

 やっぱりビッチ先生のスキルは素晴らしいよねえ。そして、最終決戦が自然と対先生ではないところに持っていくあたりがいいよね。これまでの勉強の成果を存分に出し切るけど、それは先生相手ではなく、しかも今後一生使うことがないかもしれない技術の数々、いいね。っていうか、渚はマンションから飛び降りられるほどの身体能力を身に着けていたのね。ちょっとすご過ぎ。飛び降りると言っても壁を伝うとか、隣のビルに飛び移るとかだろうけど、どっちにしろ凄い。で、残るはシロがどのタイミングで登場するかだ。やっぱりバリアのビルを破壊する当たりから登場しそうだよね。

3位 火ノ丸相撲

 今回で三ツ橋くんの好感度が一気に下がった。なんだ、この女の子にデレデレした感じ、そして微妙に上から目線の先輩面。たしかに相撲部では一番下っ端であるし、実力も最下位。ある程度の自尊心を確保したい心情は酌むことはできるが、なんだかなあ。っていうより、やっぱりちょっと女子になれなれしいというか、痛い奴風にまでなっている。これは意図的なのだろうか。
チヒロの対応は女の子好きだけど、素直で健全な感じがしていいよね。そして火ノ丸くんの相変わらず女子には無関心なところはナイス。ぶれない火ノ丸さすが。そしてユーマとレイナが兄妹ということを今まで知らなかったという設定も素晴らしい。レイナの「どんだけ私に興味ないんだよ」が秀逸だと思った。今回は火ノ丸始まって以来のギャグ編で、個人的には結構好きだったかな。火ノ丸くんのプライベートがもっと知りたいよお。

4位 こち亀 センターカラー

 前半の部長の鬼畜というかクズっぷりがすご過ぎて開いた口がふさがりません。もっとひどい落ちを与えてもバランスが取れる気がしない。ひどい。

5位 僕のヒーローアカデミア

 前から思ってたけど、塚内刑事はどうしてもいい人に見えない。目が黒で塗りつぶされているからだろうけど、なんだか恐怖を感じる。シリアルキラーのような。でも、オールマイトと旧知のなかだからそんな展開はないとは思うけど。

6位 食戟のソーマ

 最近感想書いてなかったのでちょっと前から振り返るけど、叡山先輩、安い挑発に乗り過ぎでしょ?なんだこれ?そして、何この展開は?
食べてみたらおいしいと思ったでしょ→どっちが本当に美味しいかはっきりさせたくならない?(本当の料理人ならそうしたくなるはずだ!)という理論で展開させたいのだろうけど、微妙過ぎる。つまり今回は叡山先輩の料理人としての心を取り戻すシリーズであったというところか。
っていうか、そもそもこの食戟システム難しすぎる。だって、餃子はやっぱり美味しいもん!餃子同士の比較ならできるけど、別の料理と餃子は比較できません!餃子は餃子の良さがあり過ぎてなんていうか、チャーハンと餃子どっちが美味しいかと聞かれても、なんとも言えないようなあれですよ。うーん、たとえが悪いか。。。

7位 妖移植変異体ガロ 石山諒 超異端読切第2弾

 これ、あれか。三つ首コンドルの作者か。三つ首コンドルではツッコミどころ満点というかツッコミどころしかない漫画を描き、散々色々な感想サイトで批判されまくった作品だね。
それを踏まえて今作はどれだけ成長したのか見たかったのだけど、結果は、、、成長してなああああああいいいいいいい!!!!!ひどいいいいいいいいい!!!!!

まずね、冒頭で「天才の読み通り」とか作中でも天才を連呼しているので身体能力は低いけど、事件に対する嗅覚が以上に高いとかそういった類かなと思って読み進めていったら全然違うっていうね。才能のなさを天才という言葉で逆に強調して見せるという手法だったと思うんだけど、完全な悪手だよね。

それでもね、主人公がいったん殺されるところまではまあ良かったよ。問題はそこから。まず、殺されたところからどうやってこの女科学者は主人公の体を運んだのか?下半身はどうしたのか?まあ、でもここはゆずろう。次。散々目をつけていたのならなぜ、こんな危機的状況になるまで待ったの?あれってそのまま全身切られて即死だったかもしれないでしょ?(あの切られ方でも普通即死だけど)だったら、元気なうちに交渉して細胞移植すればよくない?まあ人体実験みたいなものだから死にそうになるまで放置していたと考えられるけど、それにしても強引過ぎ。結局有無を言わさぬ選択を迫るのであればさっさと試してみてしまえばいいものを。
そして最大のツッコミどころはここです。

え?4時間?

そう、主人公が切られてまだ4時間しかたってなかったということ。その4時間相棒の霧子はずっと妖怪のいる危険な場所をさまよっていたということ。なんだこれ。一週間後とかならまだ納得できたけど、4時間ってなんだよ。それこそ、どうやって主人公の体を研究所に運んだって話だよ!っていうか霧子も一緒に連れてきてやれよ!普通死んでるよ!4時間もよく襲われずにいたよね!科学者の女も父親同様十分狂ってるよ!っていうか霧子は何週も現場回ってたら、主人公の血だまり絶対あるよね!いや、なんかもうひどすぎて成長してないなって。っていうか担当編集って何をしてるんだろうね。無能な人間が多いんだろうなあ。
で、最後になぜか服だけ破ける攻撃でなぞのサービスショット挟んでくるし。なんなんだこれ。
そして最後の方のモノローグで微妙にわかりづらい感じかつセンスない感じで、妖怪作ってるのはこの女科学者の父親ですよってアピールして、あー、連載にしたいのねという冷めた感情を呼び起こされ不快になるというね。
先週のカッパが良かっただけに、この読切シリーズ期待してたんだけどなあ。

途中とんで、書きたい漫画感想を。

最下位 ブリーチ

いや、もう展開が分からなすぎる!なに神の力って!?本当に神だったの?なんなの?神の力失うってなに?そしてなんで当然の如く鳥になってるの?あなた最初、もっと浅黒系のあんちゃんだったでしょ?いいの?見た目それでいいの?そして、享楽さんの卍解とはなんだったの?あれって、範囲攻撃かつ、心中するから敵にほぼ回避不可避の即死攻撃するっていう感じじゃなかったの?ああ、書いてて思ったけど、心中だから相手が死ななければこちらも死なないとかいう理論なわけ?もうよくわからんちんだよ。
そしてイヅルよ、なんで出てくる。これ以上余計な話を挟み込まないで。そして何その胸の治療跡は。確かに体貫かれて死んだみたいになってたけど、その治療法は何?何がどうなってるの?おしゃれ?

はあ、今週は割と書いた!他の漫画はうーん、書く!、、、かも(*’▽’)

ここから2015/12/8追記

8位 斉木楠雄の災難

 最近感想書いてなかったんだけど、予知できる人のエピソードが割と好き。ハムスターはまあ微妙。最近良く寝てるって作者いってるけど、もうちょっとネームづくり頑張ればいいのに。

9位 ハイキュー

 及川がメガネ男子!

10位 左門くんはサモナー

 ほんと、なんなんだこの回。

11位 バディストライク

 やばーい、窓開けたらお友達が住んでるっていうシチュエーションになんだか劇萌え。

12位 ブラッククローバー

 修道女はまさかの回復系だった。っていうか、やっぱりこの魔法の世界で力任せの攻撃ができてかつ魔法無力化って無敵だよねー。

13位 トリコ

 とりあえず、食霊たちが気持ち悪い。

14位 銀魂

 最後の将軍が機械をかみちぎっているシーンがなんだか、伊勢海老を豪快に食べているみたいで、伊勢海老食べたくなってきた。

15位 背すじをピンと

 いやあ、宮大工くん好きだ(*’▽’)

16位 ものの歩

 読んでないです。。。

17位 いそべえ

 巨大からくりはただのからくりを巨大化するより、より考えなければならない物理的要素があるのでなんだか天才だなって思った。

18位 ニセコイ

 千棘の成長のなさは恐怖に値する。

19位 ブリーチ

 上の方に書いてるよ~

久しぶりに全漫画書いた!また来週!

 


You may also like...